![]() |
2010.01.13 Wednesday
睡眠
ようやく長い休み(途中でちょっと出たが)が終わり、レギュラーな出勤体制になった。
12月の終わりから続いてきた不摂生、どうしよう。 今日はやけに眠たくなった。 睡眠時間はとっていたのだが、何せ不規則な状態だ。 休み中に、午前中に寝たり、午後に寝たり、ごろごろしていると、仕事が始まってから困る。 眠い時には、コーヒーを飲んだり、紅茶を飲んだり、のびをしたりしてみるのだが、どうにもならない。 本当に眠たいのだ。 いつも不思議に思うのだが、どうして眠ったらいけないという時にかぎって、眠くなるのだろう? また、眠くなったら、立ったり歩いたりすればいいのに、どうしてできないのだろう。 まあ、それが眠くなるということか…。 睡眠については、一つ信じていることがある。 よく眠る人は長生きするということだ。 というか、起きている時間が長いと寿命が短い。 眠っている間は生理的に楽だから、省エネだ。 起きて活動しているときは、それなりにエネルギーを使う。 だから、長いこと起きている人は、より多くのエネルギーを使う。 大体、起きている時間の総時間数は、もちろん寿命の問題で個人差はあるが、誰もがそんなに変わらないのではないか。 長いこと起きて活動している人は、よく眠る人よりもすぐに総時間数がくる。 一日24時間で365日、それがだいたい70年。これで合計が613200時間。 人生70年というが、61万時間しかないのだ。 そのうち平均1日8時間眠るとして、204400時間が眠りの時間。 これが普通の状態。 でも、一日5時間しか眠らないと、127750時間しか眠っていない。 逆にいうと、485450時間は起きている。 人によって違うが、平均的には40万から50万時間起きていたら、寿命がつきるのではないか? 30代前半から40代の終わりにかけて、ぼくは睡眠時間が少なかった。 毎晩といっていいほど、10時以降に退社。 20代でも、ほとんど8時前に帰ったことがない。 以前、象の時間、ネズミの時間という本を読んだ。 それによると、生まれてから死ぬまでの、ほ乳類の心臓の心拍数はほぼ一定らしい。 起きている時と、寝ている時では当然起きている時の方が心拍数が多い。 それからしても、起きている時間が長いと、寿命が短いことになる。 だから、ぼくは寿命が短いのではないかと思っている。 科学的な裏付けもあるのだ…。 |
![]() |