考えたこと2

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睡眠
ようやく長い休み(途中でちょっと出たが)が終わり、レギュラーな出勤体制になった。

12月の終わりから続いてきた不摂生、どうしよう。
今日はやけに眠たくなった。
睡眠時間はとっていたのだが、何せ不規則な状態だ。

休み中に、午前中に寝たり、午後に寝たり、ごろごろしていると、仕事が始まってから困る。

眠い時には、コーヒーを飲んだり、紅茶を飲んだり、のびをしたりしてみるのだが、どうにもならない。
本当に眠たいのだ。

いつも不思議に思うのだが、どうして眠ったらいけないという時にかぎって、眠くなるのだろう?

また、眠くなったら、立ったり歩いたりすればいいのに、どうしてできないのだろう。

まあ、それが眠くなるということか…。

睡眠については、一つ信じていることがある。
よく眠る人は長生きするということだ。
というか、起きている時間が長いと寿命が短い。

眠っている間は生理的に楽だから、省エネだ。
起きて活動しているときは、それなりにエネルギーを使う。
だから、長いこと起きている人は、より多くのエネルギーを使う。

大体、起きている時間の総時間数は、もちろん寿命の問題で個人差はあるが、誰もがそんなに変わらないのではないか。
長いこと起きて活動している人は、よく眠る人よりもすぐに総時間数がくる。

一日24時間で365日、それがだいたい70年。これで合計が613200時間。
人生70年というが、61万時間しかないのだ。
そのうち平均1日8時間眠るとして、204400時間が眠りの時間。
これが普通の状態。
でも、一日5時間しか眠らないと、127750時間しか眠っていない。
逆にいうと、485450時間は起きている。

人によって違うが、平均的には40万から50万時間起きていたら、寿命がつきるのではないか?

30代前半から40代の終わりにかけて、ぼくは睡眠時間が少なかった。
毎晩といっていいほど、10時以降に退社。
20代でも、ほとんど8時前に帰ったことがない。

以前、象の時間、ネズミの時間という本を読んだ。
それによると、生まれてから死ぬまでの、ほ乳類の心臓の心拍数はほぼ一定らしい。
起きている時と、寝ている時では当然起きている時の方が心拍数が多い。
それからしても、起きている時間が長いと、寿命が短いことになる。

だから、ぼくは寿命が短いのではないかと思っている。

科学的な裏付けもあるのだ…。

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