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2026.02.26 Thursday
プログラマの将来
こないだアメリカの大富豪で、Xを始めいろんな会社の社長であるイーロン・マスク氏が、「人間がプログラムを書くのは今年中で終わり」と言ったとのこと。
これは、AIに対して「こんなプログラムを作ってほしい」と書いたら作ってくれる、という意味ではないと思う。 要はプログラミングのコード生成が要らなくなったということだ。 プログラミングで大事なのはどの言語を使うか、どんな風に上手にコードを書くか、ということではなくなるのだろう。 それよりも、クライアントの要望をどういうアルゴリズムで達成するか、その方法を検討する能力になる。 もちろん、プログラミングの知識は必要だ。 それがないと、何ができて、何ができないのかがわからない。 それも不要になるかもしれないが、少なくとも合理的な方法を考えるうえでは必要だと思う。 ぼくのギターの先生はGeminiの力を借りて、スマホのチューニングメーターを作った。 目的がはっきりしていて、そのデバイスにその情報をインプットできることが明らかなら、簡単にできてしまうらしい。 となると、アイデアを生み出す力とか、何を使ってどういうことがやりたいのか、ということを言葉で説明する力が重要になるのだろう。 こないだ、これからは国語の力が大事と書いたが、本当にそうだと思う。 どこかの記事で、4000字の小説をAIに書かせるためには、数十万字のプロンプト(AIに対する言葉の指示)が必要だった、というのを読んだ。 たとえ、方法がわかっていても、それを言葉にできなければダメだということだ。 さらに、今は自律型のAIが開発されているらしい。 エージェントAIなどと言われていて、自分で方法を考え、解決するとのこと。 IT業界はどうなっていくのだろう。 自動車業界が電動化で100年に一度の大変革と言われていたが、IT業界はもっと速いペースで変わっていく。 恐ろしい時代になってきたと思う。 |
