考えたこと2

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"the”の意味
「最初はaで2回目からはthe」と覚えてはいけない、という記事を読んだ。

英語の冠詞は最初に習ったが、わかったようなわからないような気持ちでずっと引っかかっている人が多いと思う。
aは一つの、ということだ、と習ったはず。
複数になったら、aがなくなって、名詞が複数形になるのだ、ということでとりあえず理解する。

一方、theは「その」という風に習った。
thisと同じようなものだと理解した。
でも、どういうときにtheを使うのかはわからない。
そんなときに、2回目に出てきたものについてはtheをつけるという風に参考書に書いてあった。

そういう風に習った人は多いと思う。

でも、それでは本来の冠詞というもの自体の意味や働きを理解していないという。
ネィティブの人たちは、冠詞でどういうニュアンスを感じているのだろうか、ということだ。
記事の著者は、

「theの基礎は「“共通認識”できる(お互いに何を指すかわかる)ときにtheを使う」ということです。これがわかれば、「お互いに認識できているので『その』という訳になる/最初に出てきた名詞に a がついていても、2回めには何を指すのか認識できるのでtheがつく/太陽や地球を指すときは何を指すのか、言うまでもなく認識できるのでtheがつく」といったことが当然のように理解できるのです。」

という。

なるほど、そういうことか。

相手との間に共通の認識があれば、”the”になるという原則を覚えておけばいいということか。

何となくそんな感じかと思っていたが、言葉にできなかったものを言葉にしてくれたという感じ。

こういうことが『中学英語を本気で攻略するための本』に書いてあるらしい。
著者の関正生という人は慶応大を出て、いろんな予備校を歴任した英語講師。

受験英語をやっているのだが、それを効率よく覚えるためのやり方が書いてあると思う。

並の英語の先生ではない。
今はスタディサプリの英語講師もやっている。

「「英語の世界を理解していく知的作業」には新しい発見があって、意外と「楽しい」と思いますよ。」

ということが書いてある。

買って読んでみようと思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
外国人雇用の助成金
今の政府は、外国人の雇用を促進するために助成金を出している。
これはできるだけ早くやめるべきだと思う。

本来、外国人を雇うなら、高度な日本語教育や日本社会への適応に莫大なコストをかけるべきだ。
しかし、今の助成金は「とりあえず現場に入れる」ための補助になっている。
こういうことを続けていると、欧州の移民の問題と同じことが起こる。

日本政府は、はっきり言って、ろくに日本語ができない外国人しか育てていない。
技能実習生や留学生として来る人たちの来日時の日本語レベルは、小学校の低学年程度の漢字数。
それで現地のブローカーに「日本に行ったら、アルバイトをしながら学んで、働けるようになる」などという詐欺的な言葉につられて来日する。

最初に入る日本語専門学校のばらつきは大きく、そもそも来てすぐにアルバイトが用意されている。
これは2010年までやっていた、日本語学校の第三者評価を止めてしまったためだ。
悪名高い「事業仕分け」で廃止された。

結局、安い労働力としてしか見ていないから、真剣に学ばせる気などないのだ。
週に28時間アルバイトをしながら、半日授業を聞いている。
そんな勉強で、卒業までにN2以上を取れる人は3割から4割。
その日本語の試験も2010年に「漢字圏の人が有利だから」というわけのわからない理由で簡単にした。
本気で安い労働力を増やそうとしたのだ。

技能実習生はN4以下でも、日本で働けることになっている。
N4というと、漢字数で小学校2年。
公式には「基本的な日本語を理解することができる」段階と定義されているが、実際に現場で接したり、学習者の様子を見たりすると、その実態は「ようやく入り口に立った」という非常に危ういバランスのレベルである、というのが一般的評価。
結局日本語を学ぶ気もないし、学ばせる気もない。


おまけに、文科省は留学生のレベルをN2とせず、N2相当としているから、N2以下の人たちも入ってくる。
常識で考えて、小学校4年生レベルの漢字数しかわからない学生が入ってきても、大学のカリキュラムに対応できないのは当然だ。
しかし、経営不振の私学を救済するためにも、文科省は「相当」の文字を取らない。

それは来日した人の仕事を下層に固定し、キャリアを潰すことにもなる。
ろくに日本語がわからない人を、一人前の労働力として雇う企業などないからだ。
おまけに、働きたい日本人の仕事をも奪う。
日本人には助成金が出ないからだ。

さらに、こういったことをマスコミが報道しないのには理由がある。
新聞の早朝配達の仕事を留学生にやらせているのだ。
来日前からそれを予約して来日、新聞屋の寮に入って、朝の3時起きで作業させる。
当然、そういう学生は学校に来て、寝ることになる。
そんな状況だから、全く報道しない。

そして、安価な労働力がないとやっていけない零細企業が率先して雇う。
助成金がもらえて、働き手が手に入るからだ。
本来なら、IT投資や設備に投資すべきなのに、今までのやり方を延命させている。
こんなことを続けていて、経済が良くなるわけがない。
日本企業の課題は生産性を上げることなのだ。

だから、外国人の雇用の助成金制度は廃止すべきだ。

そして、もっと責任を持って、日本語を学べる人だけを入れるべきだと思う。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) |