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2026.02.20 Friday
人間を雇うな
アメリカではAIによる効率化=雇用の減少が続いている。
マイクロソフトが4割のプログラマをリストラしたというが、それがもっと広がってきたのだ。 サンフランシスコの新興企業、アーティザンという会社が「人間を雇うな、アーティザンを雇え」という広告を打った。 アーティザンのCEOは24歳、AIエージェントのスタートアップ企業だ。 去年の10月以降、アメリカの主要都市でそういう広告を打って、1ヶ月後から猛烈な批判が巻き起こったとのこと。 それはそうだろう。 日本でなら、デモが起こりそうだ。 SNSで炎上し、10億回以上表示され、同社の知名度は5%から70%に跳ね上がったとのこと。 日経ビジネスの有料記事なので、無料部分だけ見たのだが、そういう逆バリの宣伝だ。 炎上を狙って、うまく炎上したという作戦。 営業エージェントAIがどんなことをしてくれるのか、Geminiに聞いてみると ーーーーーーーーーーーー B2B営業におけるアウトバウンド(新規開拓)業務の約80%を自動化することが目的。 具体的にできることは以下の5つ。 1. 見込み客の自動発掘(ソーシング) 2. 高度なパーソナライズ(メール作成) 3. マルチチャネルでの自動アプローチ 4. 商談設定と引き継ぎ 5. 自己学習と最適化 ーーーーーーーーーーーー 各々の項目に対して、いろんな特徴が書いてある。 たしかに、経営者であれば1回雇ってみてもいいかと思える内容。 ダメだったら、すぐにクビにできる。 もともと、アメリカは雇用は流動性が高く、辞めさせることはできるのだが、それでもAIの方が簡単だろう。 日本でこのサービスが始まったらどうなるかと思うと、ちょっと興味がある。 このサービスがきっかけで、雇用の流動性を上げないといけない、という認識ができるかもしれないからだ。 今の日本に必要なものはいくつかあるが、雇用の流動化は絶対に必要だと思う。 これをやらないと、社内失業が増え、人件費が増えて、若い人が雇えない。 さらに、自分のスキルを生かせる場所が他にあっても変わらない(年功序列だから)。 こういうカンフル剤がないと、日本は変われないと思う。 ぜひ、早く日本でサービスを始めてほしい。 |
