考えたこと2

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レコードプレイヤー新製品
ソニーがベルトドライブのレコードプレイヤーを2月14日に発売した。
10年前にも一度出していたが…。

一時はレコードは消えゆくもの、と思っていたがまた復活しているらしい。

プレーヤーにはBluetoothがついていて、ワイヤレスのスピーカーで直接鳴らせる機能や、USB経由でPCがにつないで録音できる機能もある。
もちろん、アンプにつないで本格的なステレオセットで聞くこともできる。
下のグレードが37000円で、上のグレードが45000円。
カートリッジなどの違いがあるらしい。

そういえば、昔は針圧調整もやっていた。
アームの後ろのカウンターウェイトを動かして、2グラムとかに調整したものだ。

休みで帰っていた息子にそういう話をすると、「アナログやなあ」という。
ベルトドライブとダイレクトドライブの違いや、針圧と音の関係などの話をすると、ちょっと感心された。
ぼくらの時代は本当にアナログだった。

大昔に書いたが、日本の家電各社がみんなステレオブランドを持っていた。
そういう時代だったのだ。

日本の家電が世界を席巻していた時代。

そういう時代は二度と来ないと思うが、若い人の中にも「音楽を所有する」という楽しみを味わおう、という人がいるのだろう。
レコード盤という神聖なものをターンテーブルに置いて、レコードの針を落とす。
針が落ちた瞬間にパチッという音がする。
そして、音楽が始まる。
そういう儀式が音楽を聴くためには必要だった。

そんな面倒くさいことが、ある意味価値だったのだろう。

今はタイパの時代。
早く効率よく、ということが重視される。
それはやらねばならないことにとっては、いいことだ。
でも、自分が好きなことには、タイパは要らないこともある。

その一つが、音楽を聴くことだ。

サブスクで流れてくるものを聴いていればいい、という時もあるが、そうでない時もある。
昔は、今で言う「推し」のアーティストの新しいアルバムは、こういう儀式をして聴いたものだ。

今の若い人たちの中にも、そういう人がいるのだろう。
もちろん、レコードを出す若いアーティストもそうだ。

今回はどれだけのブームになるか、楽しみだ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |