|
2026.02.19 Thursday
核実験
ぼくらが小学生の頃はまだ核実験が地上でされていた。
母が、雨には気をつけるように、と言っていた。 放射能が大気中に拡散して、それが雨に混じっているから、という理由だったと思う。 たしか、黒い雨などと言っていたように思う。 ちゃんと傘をささないとハゲるとか言っていたはず。 中国で大気中の核実験があった、というニュースがあったら、「黒い雨」と母が言っていた。 今だったら、反原発の運動をしている人たちが、デモでもして外出禁止など訴えているかもしれない。 今は核実験は地下でやるが、その頃はそんな設備もできていなかったのだろう。 冷戦の前だったからなあ。 それに比べたら、今は放射能の問題などほとんどないと言っていい。 東北の震災の時にヒステリックに騒いだエセ専門家がいたが、当時福島県のNPOに行っていた友人が、放射能の濃度をチェックするバッジをつけていたが、関西に帰ってきたほうが高かったと言っていた。 実際、放射能の漏れは非常に少なく、それは国連の科学者も言っている。 そういうことを日本のマスコミは報道しないから、日本ではいまだに放射能アレルギーの人が多い。 これはマスコミの罪だと思う。 そのおかげで原発が止まった。 これも何ら法的拘束力のない、総理大臣のお願いだった。 ぼくらよりも上の世代はそういうことも知っている。 知っているのに、なぜもっと寛容になれないのだろう。 確かに核実験と原発の放射能漏れは違うが、どちらかと言うと大気中の核実験の方がスゴイだろう。 あのころ、黒い雨が降っても、みんなどうということもなく生活していた。 あの鷹揚さが今でもあれば、そんなに騒いでなかったのかもしれない。 震災後、原発が止まり、LNGを大量に輸入して電気代が上がり、メガソーラーができて賦課金の仕組みがそれ以上に電気代を上げている。 いい加減にもとに戻してほしい。 まだまだ再エネは送電コスト込みでは高いのだ。 |
