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2024.09.14 Saturday
インタビュー女優
こないだぼくのタイムラインに流れてきたXの画像を見て、ちょっとびっくりした。
テレビのインタビューの画像なのだが、同じ人が3回、違う場面や番組で出ている。 どうも、インタビュー専門の女優というのが存在するのでは?ということだ。 まあ、若い人たちはテレビなど見ないから、そもそもインタビューなどされたくないのかもしれない。 そんな状態だから、タレントを使って、テレビ局の意向に沿った発言をさせるのだろう。 実際、一般人へのインタビューでも切り取り方を変えれば、どうにでもなる。 だから、そんなのは当たり前だったから、タレントを使っても同じという理屈かもしれない。 テレビの視聴者はほぼ高齢者だから、その意向に沿う形でないと、視聴率が上がらないとか、ディレクターや局の偏見とか、いろんな理由があるだろう。 しかし、マスコミも落ちたものだ。 とても第四の権力などとは言えない。 意見があれば、それを表明すればいいのに、一般人のインタビューや「専門家」と称する名も知らない大学の教授などに話をさせて、さも世の中の風潮のように伝える。 記者のレベルも落ちて、記者会見で意味のない質問も多い。 未だに記者クラブなどが存在し、それが批判されていても、自分たちに都合の悪いことには触れない。 そんなマスコミだから、インタビューもヤラセなのだろう。 ネット上でそういうことが言われていても、それも報道されない。 いったい、どうなっているのだろう。 |
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