考えたこと2

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ゼロックス
コピー機は、単なる便利な機械ではないと思う。
それが登場する前とあとでは、仕事のやり方が全く変わってしまった。
文化を変えたのだ。

ゼロックスはオフィスでのコピー機の代名詞だった。
その当時、まだ値段が高く、コピー機はなかなか使えなかった。
その代わり、青焼きと呼ばれるジアゾコピー機を使っていた。

しかし、ゼロックスの特許が切れると、キャノンやリコーが作りだした。

もしもコピー機がなかったら、どうなっていただろう。

ぼくは会社に入ったときから、青焼きがあったので、わからない。
もっと前の人…、高度成長の始まりのときは、コピー機などなかったはずだ。

必要な書類は書きうつす事が必要だっただろう。
どんなふうに仕事をしていたのか、想像もつかない。

大変な苦労だったろう。

今はコピー機のおかげで必要な書類はコピーがとれる。
今すぐは必要ないが、あとで見ることができたり、何枚もコピーをとって配ることもできる。
膨大な情報を簡単にストックしておくことができるのだ。

こんなすごい変化も今や当たり前になった。

インターネットはそれ以上の変化を生み出している。
まだまだこれは、終わらない。


| | 考えたこと | 01:25 | comments(4) | trackbacks(0) |

コメント
私の勤務先では、誰がいつ何枚 印刷やコピーしたか、
全て管理されており、

>今はコピー機のおかげで必要な書類はコピーがとれる。
>今すぐは必要ないが、あとで見ることができたり、何枚もコピーをとって配ることもできる。
>膨大な情報を簡単にストックしておくことができるのだ。

こういうことはほぼ「イケナイ」ことになっています。
| SA | 2009/09/21 5:20 PM |

ひぇ〜。
そうなんですか。

セキュリティ上はそういうことも必要でしょうが…。

情報をシェアすることとセキュリティは背反しますが、そのバランスがむずかしいですね。

コピーの文化を否定することは、1960年代に戻ることになりますから、いいんだか、悪いんだか…。

まあ、今は普通の文書は電子になっているから、コピーに歯止めをかけても、罪は軽いのかもしれませんね。
あ、メールもチェックされているんですか…。

セキュリティ上はしかたないのかもしれませんが、せっかくの情報ですから、できるだけシェアした方がいいものは、シェアするのが日本企業の強みだったんですけどね…。

古き良き時代は、遠くなりますね…。



| suzy | 2009/09/22 12:40 AM |

ここだけの話(笑)、私にはセキュリティ云々よりとにかく経費節減、
無駄な紙やインクは使うな! というように見えます・・・

A4片面だったものを2in1でA3両面にすることで、紙の枚数は1/8になりますよね。そういうのを推奨されたりもしています。
ステープルして出てきますので、製本の手間も要らず楽ですが。

「ゼロックス」も死語ですね〜。
勤務先では、Xerox社製は全てCANON製になりましたし・・・
| SA | 2009/09/22 12:11 PM |

そっちなんですか。

2in1でA3両面ね〜。
A4換算で4倍の情報量ですか。

昔ならそれもよかったですが、今は老眼でちょっと…。

経費節減も大事ですが、やりすぎは困ったもんですね。

でも、やらないよりはやった方がいいんでしょうね。

むずかしいですね。



| suzy | 2009/09/23 12:52 AM |

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