考えたこと2

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長文メール?
大学生は長いメールを嫌う。

時々、20行程度のメールで相談を受けることがあるが、そのときは「長文で失礼します」と書いてある。
こないだ来た卒業生からのメールは、短文だが40行程度で、文末に「非常に長くなり申し訳ありません」と書いてあった。

自分の感じでは普通という長さでも、彼らにとっては長文になる。
長文を送る、ということは失礼なことだと思っているのだろうか。

ぼくはどちらかというと長文のメールをもらう方がうれしい。
それだけ伝えたい事があるということだ。

おそらく、チャットの短文のやり取りが標準なのだろう。

しかし、学生たちは相談事があったりすると、どういう連絡をしているのだろうか。
双方向のチャットで相手とおしゃべりする形でやっているのだろうか。
いちいち相槌や答えを待っていては、間延びすると思う。
そうなると、電話で話すのだろうか。
そうかもしれないなあ。

でも、それではメールの良さが生かせない。
こちらが出したいときに出せるというのがメールのメリットだ。
一般的には開封されたかどうかはわからない。
いつまで経っても返事が来なければ、催促のメールを出すか、それ以外の方法で連絡することになる。
とりあえず、相談事の内容を伝えておく、ということでメールを出すのは合理的だと思う。

それとも、相談事を文章化するのが面倒くさいのだろうか。
今や学生たちは長文のメールをもらうことなど、ないのかもしれない。

うーん、それはあまりいいことではないと思うのは、ぼくだけなのだろうか…。


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