考えたこと2

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外国人が苦手な日本食
日本料理が苦手な外国人は多いが、ネットに苦手な料理のランキングがあった。

まず5位は塩辛やぬか漬け、奈良漬けといった発酵食品。
ぼくらがヨーロッパのいろんなチーズが不得意なのと同じだ。
独特の匂いがあるので、苦手な人は多いらしい。
同じアジアでも、中国人が奈良漬けは苦手などと言っているから、独特なのだろう。

第4位は豆腐。
豆腐はトーフステーキなど、ダイエットの手助けになるレシピもあるので、意外だった。
なんと言っても「味がない」というのが苦手な理由。
フランスで食べた羊の脳みそはちょうどそんな味だった。
あれが食べられるなら、豆腐もOKだろうと思うが…。
バリウムみたいに感じるらしい。
麻婆豆腐みたいに味がしっかりしていたらOKらしい。
日本の豆腐料理は薄味なのだ。

第3位は刺身。
これは苦手な外国人が多い。
寿司ブームなどというが、やはり多くの人たちは刺身を苦手にしている。
食中毒が怖いということもある。
世界の常識では危ないものなのだろう。
イタリアではイカやタコを食べるが、海沿いの国だけ。
気持ちが悪い、ということだ。
活造りや踊り食いなどは信じられない、という感じ。
きっと日本旅行のガイドブックにはいろんなことが書いてあるのだろう。

第2位は生卵。
これは全面的に同意する。
普通の国ではそれこそ食中毒が怖いから、生のタマゴは食べない。
ぼくは単に嫌いなだけだが…。

第1位は納豆。
これはネバネバとニオイなのだろう。
日本人でも苦手な人は多いくらいだ。
ぼくは会社に入って茨城県に出張して食べ始めたが、今では欠かせない。

だいたい想像通りだった。
どこの国でも発酵食品は特徴的だから、敬遠される。
豆腐はちょっと意外だったが…。
刺身や生卵は危ないものなのだ。

それでも、日本は食べ物が美味しいと思う。
お茶漬けやおにぎり、そばやうどんなど、本当に日本に生まれて良かった。

どこに生まれても、そう思うのかもしれないが…。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
70歳
元の会社のメンバーで何度かギターを持って4人でレンタルスタジオに集まったが、コロナで集まれなくなり、オンラインで毎月宴会をやっている。
一番年上の人は、70歳になった。

70歳の先輩は毎日1万3千歩歩き、週に1回テニスをして、週に1日勤めに行っている。
毎日8時に寝て、5時に起きるらしい。

すごく元気だと思うのだが、その人が70歳になって「立ったまま靴下が履けなくなった」という。
毎日1万3千歩も歩いて、テニスもしていて、そうなんですか?と聞いてみたが、よる年波には勝てないらしい。

ぼくは3月の早生まれで現役なので、年齢は若いほうだが、体力にはめっぽう自信がない。
運動は嫌いだし、アウトドアも嫌い。
どちらかというと、インドアでちまちまするのが好きだ。
いまでも、立ったまま靴下を履くのはしんどい。
もとから身体が硬いのだ。

来年の3月が来たら、ぼくは65歳。
高齢者の仲間入りだ。
一足先に65歳になった大学の同級生たちは、65になったらしんどくなる、と言っていた。
60歳とは違う、ということだ。

ぼちぼち、そんな気もしてきた。

70歳になった先輩は、あと10年と言っていた。
80歳で亡くなるだろう、あるいは亡くなりたい、ということか。
でも、70歳まで生きているということは、男性の平均寿命である83歳を超えて生きる確率が高いと思う。
もっと若くて死んでいる人もたくさんいるからだ。

幸い、今の仕事には定年の規定がなく、まだ続けることができそうだ。
しかし、評価が下がったり、体力的に持たなくなったら、続けられない。
人生の末期は持久戦だろう。

いかに自分の力を使い切るか、という感じ。
使い切って、ハイおしまい、というのが理想。

なかなかそういうふうには終われないが…。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |