考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< September 2021 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
waneco talk
昨日に続いてAIがらみ。

Makuakeというサイトの会員になっている。
このMakuakeは新しい製品やサービスのクラウドファンディングみたいな仕組み。
面白そうだから時々見ている。

今日はNECがwaneco(ワネコ)というサービスが紹介されていた。
wanekoというくらいだから、イヌとネコに関するサービスというのは何となくわかる。
NECのページによると、

「waneco」は、ペットとの関係性の強化を目指すPet Relationship Management(PRM)という考えに基づき、犬や猫の情報やさまざまなサービス・手続きを、1つのID「waneco ID」で連携し、デジタル化した情報を共有・活用できるプラットフォームサービスです。
本サービスの利用により、ペットサロンでの健康状態の気づきを動物病院と共有し治療や飼育アドバイスに活用するなど、犬や猫それぞれの適正や状態にあったサービスを享受することができます。これにより、人とペットが共に幸せに暮らせるプラットフォームサービスを目指します。

と書いてある。

三軸加速度センサーと気圧センサーが内蔵された首輪をつけて、そのデーターからペットの状態を判断するらしい。
現在、NECグループ内で実証実験をやっているのは、飼っているペットとLINEで話をするというサービス。
もちろんAIでデーター分析するという。
こんなのがたくさん出てくるのだろう。

もちろん、飼い主側から話しかけることもできる。
LINEだから外出中でも使える。
なかなか楽しそうでもある。

加速度センサーはスマホに内蔵されていて、大量に作られているから安価になったのだろう。
気圧センサーは何で選ばれたのかは、わからない。
事前に実験を繰り返してパラメーターとして選ばれたのだろう。

ペットにIDをとって(マイナンバーみたいなものだ)、通院している動物病院に登録しておけば、異変があれば病院から連絡が来たりするというサービスを考えていると思う。
動物病院からも、飼い主からも利用料を取れる。

今や子供の数より多くなったイヌやネコ。
長寿化でペットを飼うインセンティブも上がっている。
近所のスーパーでもペットフードなどの売り場は大きくなった。

こういうサービスも増えていくだろうなあ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |