考えたこと2

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オフィス犬
ロンドンの職場にはオフィス犬がいるらしい。

職場の士気が上がったり、ストレスが軽減するという効果があるという。

CNNによると、「ロンドンのある建築事務所には、ジャック・ラッセル・テリアの「タイガー」がいる。「ストレスの大きいこの仕事に、犬が癒やしをもたらしてくれる」と事務所長。気難しい業者との電話の後でタイガーに話し掛ければ、気持ちが和む。打ち合わせに訪れる顧客は話をしながらタイガーをなで、靴の上で眠るタイガーにほほ笑む。中にはえさを持参する顧客もいる。」とのこと。

西洋人は本当に犬が好きだ。
どこにでも連れていくし、しつけもしっかりしている。
家族の一員として扱い、犬もそう考えていると思う。

みんながみんなそうではないが…。
一方で、パリの街角は犬のフンだらけということも言われていた。

しかし、西洋では人と犬の距離は近い。
最近は日本でもそういう家庭が増えてきた。
でも、さすがにオフィスで飼うというのはまだまだないだろう。

ストレスがたまる会話のあとで、犬に話しかける、というのはわかる。
犬は文句も言わずに聞いてくれている(だろう)。
犬といると癒される、というのもわかる。
なぜ癒されるのか、というと、やっぱり言葉を発しないからだろう。
何があっても、文句は言わない。
そして、よく訓練された犬なら、従順に従う。

小さな会社なら、犬もありかもしれない。
オフィス犬の日本版だ。
もしも事務所で犬を飼ってもいい、ということなら…。
なかなか日本の貸事務所なら、動物はダメだろう。
自社の事務所ならOK。
しかし、小さなところなら、借りているところが多い。

だから、まだまだオフィス犬は日本では難しい。
そのうえ、前にも書いたが、日本人はまじめだ。
ユーモアとかリラックスの重要性とか、そういうことはまだ足りない。
ぼくはオフィス犬に賛成するが…。

しかし、ネコはどうなんだろうか。
オフィスキャットだ。
これは、ネコは身が軽すぎるし、人見知りもするし、話しかけても知らんふりをするし、難しいかもしれない。

犬は組織で動くが、ネコは家族だけだ。

ぼくはネコが好きなのだが…。




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