考えたこと2

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何を言っているのかわからない
若いタレントたちが出ているドラマの台詞が聞き取りにくい。

正直、何を言っているのかわからない。
声は聞こえるのだが、クチャクチャクチャという音になる。

ところが、海外ドラマの吹き替えは聞こえる。
アニメも聞こえる。
要はプロの台詞は聞こえるのだ。

小さな声でも、滑舌がよければ聞こえる。
大きな声でも、滑舌が悪ければ聞きとれない。

テレビドラマに出るのに、そういう訓練はしないのだろうか。

今や日本の芸能界では、プロとアマの差はほとんどなくなった。
それはアマがプロ並みになったのではない。
プロがアマ並になったのだろう。

今は功成り名遂げて、舞台でもちゃんとできるという俳優がテレビドラマに出るという時代ではない。
とりあえず、バラエティによく出て人気も出たから、ドラマでも出るか、という感じだ。
だから、プロとしての道を歩んでいない。
単なるバラエティの賑やかしが、いきなりドラマで台詞を話す。
クチャクチャクチャという台詞になっても、許す。
演出や監督も慣れっこになっている。
どんどん広告が減って、予算はないし、自分たちの給料は下げられないし、下請け孫請けでやっているから仕方がない。

今や若い人はテレビを見ない時代。

ニコニコ動画やYoutubeを見て過ごす。

テレビというメディアも先が見えてきた。


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