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2011.06.04 Saturday
体育祭 2011
今日は高校3年の次男の体育祭に行ってきた。
今年で最後。もう終了だ。 長男の保育園の時から数えると、18年くらいか。 ようやく兄弟ともに運動会、体育祭は最後になった。 一番体力的にしんどいのが、幼稚園だった。 親も出ないと、時間が持たない。 小学校に入ってからは、見ているだけで済む。 6-3-3で12年。 一番ビックリしたのは、長男の小学校1年の運動会。 こんなに様変わりしたとは思わなかった。 男女平等だから、女子も騎馬戦をやるし、男子も踊りをおどる。 大差がつかないように、かけっこはタイムを測ってから組を決める。 1等、2等は低学年にはない。 アナウンスで無理やり盛り上げる組体操。 これは驚いた。 これが戦後の民主主義教育のなれの果てか‥。 過平等主義。 何かがおかしい。 世の中が絶対平等であるはずがない。 ぼくらは自由競争社会に生きている。 平等なのは「機会」である。 それすら守られない場合があるのだ。 なのに、こんな運動会をやっていたら、日本はダメになるぞ…、そういうことを教えてくれた。 それももう終わり。 歴史は繰り返すというが、うちの息子たちも、またぼくと同じように子供の運動会に行って、驚くのだろうか…。 |
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