考えたこと2

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体育祭 2011
今日は高校3年の次男の体育祭に行ってきた。

今年で最後。もう終了だ。
長男の保育園の時から数えると、18年くらいか。
ようやく兄弟ともに運動会、体育祭は最後になった。

一番体力的にしんどいのが、幼稚園だった。
親も出ないと、時間が持たない。

小学校に入ってからは、見ているだけで済む。
6-3-3で12年。
一番ビックリしたのは、長男の小学校1年の運動会。
こんなに様変わりしたとは思わなかった。

男女平等だから、女子も騎馬戦をやるし、男子も踊りをおどる。
大差がつかないように、かけっこはタイムを測ってから組を決める。
1等、2等は低学年にはない。
アナウンスで無理やり盛り上げる組体操。

これは驚いた。
これが戦後の民主主義教育のなれの果てか‥。
過平等主義。

何かがおかしい。

世の中が絶対平等であるはずがない。
ぼくらは自由競争社会に生きている。
平等なのは「機会」である。
それすら守られない場合があるのだ。

なのに、こんな運動会をやっていたら、日本はダメになるぞ…、そういうことを教えてくれた。

それももう終わり。

歴史は繰り返すというが、うちの息子たちも、またぼくと同じように子供の運動会に行って、驚くのだろうか…。


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