考えたこと2

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太陽系
太陽系ができる過程がシミュレーションされていた。

科学者によると、チリやガスがたまっているのが集まって、太陽や惑星ができたということらしい。
チリやガスが多すぎたり、少なすぎたりすると、今のような太陽系は出来ていなかったという結果。

要は、この太陽系は非常に稀なものかもしれないということだ。
太陽系は、水星、金星、地球、火星という比較的小さな岩石型の惑星が太陽の周りにあって、その外側に木星、土星という大きなガス惑星がある。
その外側の大きなガス惑星によって、生命が地球に生まれた、というもの。
主に、巨大な惑星は、小天体を引きつけ、地球に衝突するのを防いでくれたらしい。

しかし、なかなかそのタイプの系は見つからないらしい。

ただ、星の数は、それこそ星の数ほどあるので、それが珍しいとしても、きっとあるだろう、という。

気の遠くなるような話。

一日や一年という単位などほとんど意味がない。

そして、今から30億年後に天の川銀河はアンドロメダ銀河と合体するらしい。

合体、というと聞こえはよいが、要は衝突だろう。

その時、いったいどうなるのかはわからない。

しょせん、ぼくらが生きているのは、ほんの一瞬だ。
天文学というのは、ちょっと時間のレベルが違う。

そんな研究をなぜするだろう。

それは、人間がどうして生きているのか、それを知りたい、ということかもしれない。


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