考えたこと2

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ボイスレコーダー
ボイスレコーダーというもの、日進月歩である。

容量は数ギガバイトだが、録音モードが何種類かあって、当然音質がよくなるほどデーターは大きくなる。
MP3という形式で、圧縮率が高いものから、低いものまで選ぶことができる。
それに加えて、最近のものはPCMという形式で、CDと同じレベルの録音もできるようになった。

もちろん、小型のものはマイクロホンが小さく、センター、LEFT、RIGHTと3種類あるものや、センター抜きの2種類のものがある。
主に、会議や対談の記録に使う目的で当初販売されていた。

ところが、どんどん容量が大きくなり、用途も増えてきた。
生の音楽や鳥の声などを録音するために、高機能の製品が出てきたのだ。

もともと、ボイスレコーダーはサンヨー、オリンパス、ソニーあたりがメジャーだった。
小さくて、性能がよく、長時間録音できるというのが売り。

しかし、高級品はローランドやティアック、コルグといった音響メーカー、楽器メーカーが作っている。
もちろん、ソニーも作っているが…。

昔、テープレコーダーを使っていたのが夢のようだ。
最初はオープンリール。
次にカセット。
そして、デジタル化の波が来て、DVテープ。
次にMD。

ようやく、ボイスレコーダーになる。

メモリ素子に直接書きこむので、可動部分がない。
だから、マイクを内蔵しても、運転音がない。
えらいものだ。

この間、約50年。

これでおそらく終わりだろう…、と思っているとどんな進歩があるかわからない。

でも、ぼくが生きている間は、もう変わらないだろう。
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