考えたこと2

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窓の外は雨
今日は夕方になって雨が降ってきた。

今もしとしと雨が降っている。

こんな日は決まって思い出す歌がある。
イルカの「雨の物語」。

この歌のサビの部分が、頭の中で鳴っている。

「窓の外は雨 雨が降ってる 物語の終わりに こんな雨の日 似合いすぎてる」
この、「窓の外は雨…」というフレーズとメロディがよく合っていて、すごく印象に残っている。
別にレコードを持っているわけでもなく、流行った当時によく聞いた覚えがあるだけなのだが…。

調べてみると1977年の曲。なごり雪の2年後に出たシングル。

伊勢正三が作った歌だが、彼らしい曲だと思う。
自分自身でも歌っていた。

ひょっとしたら、そっちで覚えているのかな…。

1977年というと、20歳だった。

前の年に山下達郎がソロでデビューして、下宿が近所だったI君がどういうわけかそのアルバムを買ってきて、「これはスゴイ!」と下宿仲間みんなで聞いた覚えがある。

その当時は、「雨の物語」には全く思い入れなどなかった。

それでも、今、雨がしとしと降ると、窓の外は雨…というフレーズが聞こえる。

どういう回路で、脳の中で雨とこの歌がつながっているんだろうか。

このフレーズはきっと忘れないと思う。

雷が鳴り始めた…。

こうなってくると、窓の外は雨…どころではないなあ。








| | 音楽 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |