考えたこと2

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ロディア
こないだ、実家のそばの文房具屋さんでロディアという会社のメモ帳を見つけた。

ロディアはフランスの文具で、メモはよく使われていると思う。
特徴はオレンジ色の厚めのボール紙の表紙、ミシン目が入った方眼の用紙というところ。
いろんなサイズのメモが売られている。
前から気になっていたので、一つ買ってみた。

書いたものを残しておくということでは、リングタイプのメモがいい。
クルリと後ろにやってしまって、新しいページを出せる。
古いページが、新しいページを書くときのじゃまにならない。
これを発明した人は、エライ。

ロディアでは、それはできない。

リングではなく、のりとホチキスで止めているので、ページをひっくり返して使うのはすごく不便である。
どうしても置いておきたいメモは、ミシン目で切り取って別のポケットなどに入れる必要がある。

とりあえず、メモっておいて、あとでノートに写すなどの用途で使うといいのかもしれない。
ぼくはそんなめんどくさいことはしたくないので、このメモはたぶんこれで終わりだろう。

ただ、ロディアもユーザーの声を聞いたのか、昨年あたりからリングタイプのメモを新製品として出したようだ。
やっぱり、ピリッと切る快感はあっても、当座必要なメモはおいておきたいのが人情ということか。
リングタイプでも、得意のミシン目はいれているようだが…。
かえって、必要なメモがなくなったりしないのかな?

手になじむ大きさ、ピリッと気持ちよく切り取れるところが、ポイント。
何かを書いて、切り取って誰かに渡すのならいいだろうと思う。

アメリカの刑事物のドラマでは、上司から質問された刑事が、リングタイプのメモを繰りながら、質問に答えている場面がよくある。
そういう使い方をしたい人は使えない。

でも、これは何となくオシャレな感じがする。フランス風というわけでもないのだが…。



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