考えたこと2

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眠れない時は
寝つきが悪い。

小学校の頃は、眠る前に必ず本を読んでいた。同じ本を何度も読んだ。
よく覚えているのは、大岡裁きと狼王ロボ(シートン動物記)。
大岡裁きは、母親と称する二人が、子どもの手を両側から引っぱって、先に離した方が・・というヤツだ。

その後、カセットテープが普及した頃から、スタンドを消して、眠るときには落語を聴いていた。
もう30年以上になる。

仕事をしはじめて、よく出張するようになった頃に、ちょうどウォークマンがでたので、さっそく買った。出張に持っていくのは、落語や漫才が入ったテープがメインだった。

あれこれくよくよ考えるような眠れぬ夜は、聴き慣れた落語や漫才にかぎる。

一時期、講演を聴いたこともあった。遠藤周作などの作家の講演会の録音である。
一本調子で、声が低かったりすると、けっこういい子守歌にはなるのだが、内容を聞いてしまうとダメだ。
考えてしまう。そうすると眠れない。

何度も聴いて、最初から最後までわかっている落語や漫才は、内容が頭に入ってしまっているから、眠れぬ夜にはいいのかもしれない。

だからといって、面白くないものでもいいかというと、やっぱり面白いヤツでないとダメだ。

アロマオイルも効く。
オレンジの香りのオイルを、ティッシュに2〜3滴落として、枕もとに置く。
ラベンダーもやってみたが、これは眠るときには香りが強すぎて、僕には合わなかった。
オレンジは何となく落ち着くような感じ。

眠ろうとすると考え事をしてしまう・・そんなときはこれらの儀式が必要になる。


眠れないときの儀式、寝つきの悪い人はあるでしょう?


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