考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< January 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
1/365
元旦は朝の5時に起きて、初日の出を見るために山に登ったが、残念ながら見られず。
神戸の夜景はきれいだったが・・・。

神社に行って、鈴を鳴らして、柏手を打って、初詣をした。
日本の神様は、鈴を鳴らさないと出てきてくれない、というところが人間っぽくていい。
鈴を鳴らされると、「もう、じゃまくさいなあ。またか。」などと言いながら、「いったい何を頼むんや?」と拝んでいる人の願いを聞いてくれているような気がする。

いい加減なものだ。
年に1回しか神社に行かないのに、しおらしく、お願いします・・・と手を合わせている。
だいたいは、家内安全、無病息災などとお願いするのだが、今年はギターがうまくなりたいとか、仕事がうまくいくようにとか、いろいろ追加でお願いしたので、お賽銭は少し多めにした。(といっても、お札を入れたわけではない)

当たり前のことだが、元旦といっても、365日ある1年のうちの1日。1年の1/365である。
ほかの364日と全く同じように、日は東から出て、西に沈む。
要は地球が太陽のまわりを1周回ってきて、去年の元旦と同じところに戻ってきたということだ。
旧暦の国では普通の日だろう。
特別な意味は地球上で人間だけが持たせている日だ。

新しい年。初春。正月。
新年が祝えて、初詣ができる時代と場所に生まれたこと。
それが一番神様に感謝しないといけないことかもしれない。

高望みは聞いてもらえないか・・・。
ふだんからの不信心ゆえ、あまり神様には頼らず、自分でがんばらないといけない。

今日で2/365になる。
この1年はどんな年になるのか。
いや、どんな年にするのか・・・。

一年の計をたてないまま元旦は過ぎてしまった。
光陰矢のごとしですね。


| | 考えたこと | 02:05 | comments(0) | trackbacks(0) |