![]() |
2009.09.28 Monday
Show and tell
アメリカのコラムニストにロバート・フルガムという人がいる。
「気がついたときには、火のついたベッドに寝ていた」という変わったタイトルの本を書いている。 あたたかく、示唆に富むエッセイ集。 その本の中で、学生時代の「ショウ・アンド・テル」の話をする。 持ち物紹介らしい。文字通り、「見せて、語る」だ。 生徒が自分の大切なものを学校に持ってきて、それにまつわる話をする。 週に1回そういう時間があったらしい。 へー、と驚いてしまった。 日本の学校では、そんな時間はない、というかぼくらの頃はなかった。 今はあるのかどうか…、たぶんないと思う。 そういう時間を持つことは大事だと思う。 好きなものを持ってきて、それについて語る。 いい時間だと思う。 そう思いませんか? |
![]() |