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2009.09.07 Monday
あとはネコで
ずっと前のメモが偶然発見された。
「あとはネコで」と書いてあった。 その下に、「残りの人生はネコのように生きたい」とある。 何のことか、覚えていないが、「あとはネコで」というフレーズは覚えがある。 イヌとネコはどちらも人間の仲間として、長い間飼われてきた。 イヌは人間を仲間として認識する。 そして、今は人間と友だちになった。 あの忠誠心はスゴイ。 人間は裏切ることがあるが、イヌは裏切らない。 一方猫はこんなに長い間飼われているのにもかかわらず、全く変わらない。 人間を仲間としては認識しない。 子猫の時に世話をした人を、親だと思うということだ。 だから、自分が必要な時しか関わらない。 イヌが人間に進んでかかわろうとするのとエライ違いだ。 イヌとネコ、どちらを選ぶか…。 その答えが、「あとはネコで」ということ。 別にイヌが嫌いなわけではない。 ネコが好きなのだ。 あの優雅な姿(太ったネコはダメだ)。 身の軽さ。 獲物を狙う時の鋭い目。 でも、残りの人生を生きるのなら、ネコ時々イヌというのが正解かな…。 |
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