考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< September 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
高速道路無料化
民主党が勝って、高速道路を無料化するという。
今日も仕事で京都まで行ったが、すごい渋滞だ。(これでも、予想よりは短かったらしい)
これが毎日続くのかと思うと、イヤになる。
一方では、通勤の値段が安くなってうれしいという気持ちもある。

高速道路は欧州やアメリカではほとんど無料だ。
アウトバーンでは料金は取られない。
フリーウェイは文字通りタダの道路だ。

だから、日本でも無料でいい、ということになるのだろう。

これ以上、ムダな道路を造らないためにも、償却の済んだ高速道路は無料にしたらいいとは思う。
ガソリンの課税で、修理代くらいは出るのだろう。
しかし、その高速道路がいつも渋滞では、意味がない。
とはいうものの、お金を払わないのだから、渋滞に文句をいう筋合いはないとも言える。
高禄道路とは言わずに、普通の道だと思えばいいのか…。

要は、現状からの変化が問題なのだ。
最初からタダなら問題はない。
渋滞が当たり前だからだ。
あまりに渋滞すれば、料金を取ろうということになって、高速道路有料化という事が言われたかもしれない。

どうなるのかわからないが、無料化と渋滞の防止を両立するような知恵を出してくれることを望む。

お手並み拝見…。



| | 考えたこと | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゼロックス
コピー機は、単なる便利な機械ではないと思う。
それが登場する前とあとでは、仕事のやり方が全く変わってしまった。
文化を変えたのだ。

ゼロックスはオフィスでのコピー機の代名詞だった。
その当時、まだ値段が高く、コピー機はなかなか使えなかった。
その代わり、青焼きと呼ばれるジアゾコピー機を使っていた。

しかし、ゼロックスの特許が切れると、キャノンやリコーが作りだした。

もしもコピー機がなかったら、どうなっていただろう。

ぼくは会社に入ったときから、青焼きがあったので、わからない。
もっと前の人…、高度成長の始まりのときは、コピー機などなかったはずだ。

必要な書類は書きうつす事が必要だっただろう。
どんなふうに仕事をしていたのか、想像もつかない。

大変な苦労だったろう。

今はコピー機のおかげで必要な書類はコピーがとれる。
今すぐは必要ないが、あとで見ることができたり、何枚もコピーをとって配ることもできる。
膨大な情報を簡単にストックしておくことができるのだ。

こんなすごい変化も今や当たり前になった。

インターネットはそれ以上の変化を生み出している。
まだまだこれは、終わらない。


| | 考えたこと | 01:25 | comments(4) | trackbacks(0) |