考えたこと2

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退院予定
先週末に話したときには、「今週の水曜あたり」と言っていた退院が、今日の話で「来週の前半あたり」に伸びた。
やはり打ち込んだピンの安定が心配だということだ。
まあ、年も取っているし、仕方ない。
頑張って今週いっぱい過ごそう。

ぼくは過去にも何度か入院したことがある。
一度は、尿路結石の粉砕手術。
水の入ったバルーンを当てて、音波を当てるやつ。
1週間くらい入院したかな…。
これは30年くらい前だったか。

もう一度は脳梗塞で、2週間。
2008年だった。
このときは24時間点滴で、安静にするというやつ。

30年前に入院したときは、たしか病院がにぎやかだったと思う。
誰かがお見舞いに来たり、大部屋の中で話が弾んだりした。
2008年は、そんな感じはなかったか。
入院する人が高齢化したのかもしれない。

今の病院はコロナ対応で、見舞いは原則家族のみ。
それも1回1時間という時間制限がある。
そんなにうるさくないが、それでも気を使う。
もちろん院内はマスク着用だ。

病室はほとんど無言。
ときたま、話し声が聞こえる時もあるが、ほとんど小声。
カーテンを開けて、みんなで車座になるというような風景はない。
父の手術のときには東京の病院に行ったが、そのときは6人部屋で和気あいあいとしていた。

日本は高齢化しているというのがよくわかる。
リハビリで廊下を歩くのだが、ほとんど患者には会わない。
みんなひっそりとベッドにいる。

ぼくの階の病室利用率は7割くらいだった。
病棟によるんだろうが…。

コロナの影響も大きい。
人と話すとうつるという感じの人もいる。
実際、免疫が低下している人も多いだろうし。

家族が面会するディルームは、ほとんどいつもガラガラだ。

今さら言っても仕方ないが、これって良いことなんだろうかと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) |