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2023.09.04 Monday
退院予定
先週末に話したときには、「今週の水曜あたり」と言っていた退院が、今日の話で「来週の前半あたり」に伸びた。
やはり打ち込んだピンの安定が心配だということだ。 まあ、年も取っているし、仕方ない。 頑張って今週いっぱい過ごそう。 ぼくは過去にも何度か入院したことがある。 一度は、尿路結石の粉砕手術。 水の入ったバルーンを当てて、音波を当てるやつ。 1週間くらい入院したかな…。 これは30年くらい前だったか。 もう一度は脳梗塞で、2週間。 2008年だった。 このときは24時間点滴で、安静にするというやつ。 30年前に入院したときは、たしか病院がにぎやかだったと思う。 誰かがお見舞いに来たり、大部屋の中で話が弾んだりした。 2008年は、そんな感じはなかったか。 入院する人が高齢化したのかもしれない。 今の病院はコロナ対応で、見舞いは原則家族のみ。 それも1回1時間という時間制限がある。 そんなにうるさくないが、それでも気を使う。 もちろん院内はマスク着用だ。 病室はほとんど無言。 ときたま、話し声が聞こえる時もあるが、ほとんど小声。 カーテンを開けて、みんなで車座になるというような風景はない。 父の手術のときには東京の病院に行ったが、そのときは6人部屋で和気あいあいとしていた。 日本は高齢化しているというのがよくわかる。 リハビリで廊下を歩くのだが、ほとんど患者には会わない。 みんなひっそりとベッドにいる。 ぼくの階の病室利用率は7割くらいだった。 病棟によるんだろうが…。 コロナの影響も大きい。 人と話すとうつるという感じの人もいる。 実際、免疫が低下している人も多いだろうし。 家族が面会するディルームは、ほとんどいつもガラガラだ。 今さら言っても仕方ないが、これって良いことなんだろうかと思う。 |
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