考えたこと2

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Something Stupid
フランク・シナトラとナンシー・シナトラ親子がデュエットで歌った歌。
親子で歌っているからか、真剣なラブソングというよりちょっと軽めの歌。
邦題は「恋のひとこと」。

昔の洋楽にはたいがい邦題がつけられていた。
だからといって、訳詩で日本人が歌っているわけではない。
邦題をつけるのは、題名を覚えやすくするためだ。
1950年代から70年代くらいまで、きっと戦前や戦中に育った人が多く、英語がわからない人が多いと思われていたからだろう。

ぼくらの年代なら、聞きおぼえがあるなあ、と思うようなメロディー。
この歌を竹内まりやのアルバムで聴いた時は懐かしかった。大瀧 詠一とデュエットしている。
この歌は山下達郎には似合わない。
デュエットのコーラスパートも含めて、この曲はとてもいい曲だと思う。

メロディーの男声とコーラスの女声の絡みがいい。
普通の3度上のコーラスではなく、5度上の音になる。
女性パートだけを歌うと、お経のように聞こえるが、これにメロディーがはいると全く違う響きになる。(たいがいのコーラスはそうだが…)

歌の中に出てくる”Something stupid like I love you” というのは、アイ・ラブ・ユーっていうようなばかな言葉、というような意味。

そういう軽いノリの歌かもしれない。
それでも、シナトラ親子のコーラスは魅力的だ。
もちろん、竹内まりやと大瀧詠一もそれなりにいい。

こういう曲をギターでやりたいなあ。

| | 考えたこと | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |