考えたこと2

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プロ野球開幕
プロ野球が開幕した。

昨日の開幕戦は、阪神は横浜に引き分け。
試合は見ていないが、ネットの速報ページで7回の関本の逆転3ランをやっていた。
今日は勝った。
これで一勝一敗。

一応、阪神ファンだが、野球はあまり見ない。
最近はネットで確認して、一喜一憂している。

でも、阪神ファンは熱狂的で有名だ。

毎年、オフシーズンが終わる春先、勝ち数の胸算用をする人がいた。

ピッチャーが何勝するかで足し算していく。
そうすると、軽く70勝はいってしまう。
下手をすると、80勝から90勝してしまう。
未だかつて、そんなに勝ったチームはないというくらいの勝ち数。
これをひいきの引き倒しというのだろう。
しかし、これが楽しいのだ。

昨日の開幕に先立って、一昨日だったか、アスレチックスとマリナーズの試合があった。
イチローが3番で活躍していた。
メジャーリーグも日本をいいお客さんだとわかったのだろう。
テレビゲームでメジャーの選手が出てくる野球の試合もできるようになったらしい。

メジャーの試合を見ると、日本のプロ野球は見劣りする。
特に内外野の守備はすごい。
打つ方もすごいと思うが、やっぱり守備でみせると思う。

だが、日本の野球を楽しむファンは、ホームランやファインプレーだけを見に来ているのではない。
もちろん、それも大事なのだが、もっと大事なのは野球談義だ。
やる方も心得ていて、間をとってゆっくりやる。
「ここはヒット&ランや」「いや、盗塁や」などと話す。
「ここでピッチャー変えなあかんで」
「ここは代打や」
「監督ボケとんちゃうか」
などと言い合う。
これが楽しみなのだ。

野球というスポーツは他の球技と大いに違う点がある、と昔の部下に聞いたことがある。
それは、守っているときは絶対に点が取れないということ。
なるほど、それはそうだ。
確かに、守りと攻めが分かれていても、どちらも点が取れるという球技しか思いつかない。

だから、安心して談義ができるのかもしれない。


| | 考えたこと | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
身体が大きいと損
身長が185センチを越えるような人は、何かと高くつく。

若い人では、だいぶ多くなったとはいえ、まだまだ185センチは背が高い。
アメリカ人なら背が高い方で済むだろうが、日本ではまだまだ標準の外である。

次男のスーツを買いに行ったが、選ぶことができない。
身体のサイズからして、これしかありません、という具合。
靴はサイズがあったが、次男の友達は30センチとか、29センチという人もいるらしい。
こうなると、専門店に行かないといけない。

そういえば、大きなサイズ専門店というのがある。
さすがに、足のサイズが30センチというような人は、そういう店に行かないとなかなか買えないらしい。

しかし、これからの世代、背の高い人が増えてくるから、大きなサイズは需要が増えてくるだろう。
アメリカから製品が入ってくる可能性もある。
アメリカサイズのMサイズは日本のLサイズになる。
また、手が長いので、袖がやたら長い。
それでも、アメリカのLLサイズを持ってくればいいのだから、楽だ。

また、普通の日本の住宅や電車など、頭がつっかえるところも多い。
見ていると気の毒だ。

飛行機のエコノミー席など、しんどいだろう。
アメリカの飛行機に乗ったことがあるが、日本と同じサイズだったと思う。
アメリカ人で大きな人はどうしているのだろうか。
あれはエコノミー症候群になるぞ。

やはり身長が大きいと損だ。

身体の表面積も大きいから、雨にも濡れやすい。
お金をみつけても、かがむのに時間がかかる。

でも、満員電車では頭ひとつ出るので、楽か。

とにかく、大きなサイズをもう少し増やしてほしい。


| | 考えたこと | 00:56 | comments(2) | trackbacks(0) |