考えたこと2

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光るホイール
今日の帰り道、隣をトラックが走っていったが、ホイールのところが緑に光っていた。
そういえば、時々見る。
あれはどうなっているのだろうか?

回転しているのだから、電源をバッテリーからひいてくるわけにはいかない。

最近出てきたということは、LEDのライトだろう。
消費電力が小さいから、ホイールに取り付けた発電機(よくわからないが、回転エネルギーで電気を起こす)で発光させているのか。
だから、動いていないと発光しない…、と思う。

よくできたものだ。
まあ、役に立つかといわれたら、何ともいえないが…。
目立つから、安全ということはいえるかもしれない。

そういえば、ノートパソコンのバッテリーが最近伸びたのも、一つは液晶のバックライトをLEDに変えたということもある。
従来の蛍光灯?より消費電力が小さくなる。

そう考えてみると、LEDはまだまだ伸びるということか。

たしかに、自転車のライトも最近はLEDの電池式のものが増えた。
点滅する、真っ白な光だ。
あれも消費電力が小さいから、電池で何日ももつということだろう。
昔は電気をつけようと思うと、ダイナモをタイヤにつけて回し、それで発電していた。

電気自動車やハイブリッド車も、LEDをたくさん使っているらしい。
電池をながもちさせるためだろう。

ながらく、光とは「電球の光」だった。

それに対して、LEDは電子の光という感じだ。
指向性が強く、明るく、そして冷たい感じがする。

冷たいというのは、実際に発熱が小さい(だからエネルギー効率が高い)というのもある。
光の感じも何となく冷たい光。

エコが叫ばれる時代。
LEDの需要はどんどん増えていくだろう。
そういえば、信号機も新しいのはLEDだ。
クルマのヘッドライトはまだLEDはないのかな…。
しかし、時間の問題だろう。

LEDの時代が来たなあ…。


| | 考えたこと | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
燃費
毎日クルマで通勤していると、否応なく燃費が気になる。
ぼくは高速を利用しているので、燃費自体はよいのだが、それでもちょっと一般道を走ると悪くなる。

普通の場合、高速95%で一般道5%くらいで、燃費が12〜13km/L。
ストリームの1.7リッターなので、かなり燃費はよいと思う。

それでも、土日にどこかに行って、一般道を走ると燃費(表示される)が11から10にすぐ下がる。
京都の混み合った道を走ると、さらに下がり代が大きい。あっという間に一桁になる。
高速をクルージングしていると燃費はいい。
発進加速が多いと燃費が悪い。それは事実だとわかる。

しかし、えらいもので、3年で7万5千キロ走ったが燃費は変わらない。
まめにエンジンオイルやフィルターは替えているが、前のストリームに比べたら確実にエンジンのガタが減っている。
カーメーカーでは「やつれ」性能とかいうのだが、それは本当によくなった。

やつれ性能が一番よくわかるのが、ウィンカーのレバーだと思う。
一昔前のクルマだったら、3年も走るとウィンカーに遊びができる。(ウィンカーのレバーがブラブラする)
それは本当によくなったと思う。今のクルマは3年経ってもほとんど新品と同じだ。

それとエンジン音。これもほとんど変わらない。

日本車は本当にスバラシイと思う。

それでも、今は輸出が苦しくなったので、コストダウンを計画しているのだろう。
次のストリームはどうなるだろうか。
クルマという製品はそう簡単に設計が変えられないので、コストには慣性力が大きく働く。
そう簡単に落とせないのだ。
その代わり、モデルチェンジの時には思い切ってやる。

今のストリームが次のモデルチェンジでどうなっているか…、おそらくコストは下がっているだろうが、エンジニアは苦労して性能を落とさないように努力するだろう。
しかし、カネには変えられないものもあるからなあ…。
見栄えは落とせないとしても、どこかを画期的に変えないと難しいだろう。

ハイブリッドになるのだろうか。

ディーゼルエンジンでハイブリッドというのはできないのだろうか。
もともと燃費のよいディーゼルで、さらにハイブリッドカーというのは何か致命的な難しさがあるのだろうか。(誰も作らないから)
それができて、普通に走って25km/L以上というのができたら画期的だと思う。

どうなるのか、期待しよう。


| | 考えたこと | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |