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2009.11.27 Friday
光るホイール
今日の帰り道、隣をトラックが走っていったが、ホイールのところが緑に光っていた。
そういえば、時々見る。 あれはどうなっているのだろうか? 回転しているのだから、電源をバッテリーからひいてくるわけにはいかない。 最近出てきたということは、LEDのライトだろう。 消費電力が小さいから、ホイールに取り付けた発電機(よくわからないが、回転エネルギーで電気を起こす)で発光させているのか。 だから、動いていないと発光しない…、と思う。 よくできたものだ。 まあ、役に立つかといわれたら、何ともいえないが…。 目立つから、安全ということはいえるかもしれない。 そういえば、ノートパソコンのバッテリーが最近伸びたのも、一つは液晶のバックライトをLEDに変えたということもある。 従来の蛍光灯?より消費電力が小さくなる。 そう考えてみると、LEDはまだまだ伸びるということか。 たしかに、自転車のライトも最近はLEDの電池式のものが増えた。 点滅する、真っ白な光だ。 あれも消費電力が小さいから、電池で何日ももつということだろう。 昔は電気をつけようと思うと、ダイナモをタイヤにつけて回し、それで発電していた。 電気自動車やハイブリッド車も、LEDをたくさん使っているらしい。 電池をながもちさせるためだろう。 ながらく、光とは「電球の光」だった。 それに対して、LEDは電子の光という感じだ。 指向性が強く、明るく、そして冷たい感じがする。 冷たいというのは、実際に発熱が小さい(だからエネルギー効率が高い)というのもある。 光の感じも何となく冷たい光。 エコが叫ばれる時代。 LEDの需要はどんどん増えていくだろう。 そういえば、信号機も新しいのはLEDだ。 クルマのヘッドライトはまだLEDはないのかな…。 しかし、時間の問題だろう。 LEDの時代が来たなあ…。 |
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