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2009.11.27 Friday
燃費
毎日クルマで通勤していると、否応なく燃費が気になる。
ぼくは高速を利用しているので、燃費自体はよいのだが、それでもちょっと一般道を走ると悪くなる。 普通の場合、高速95%で一般道5%くらいで、燃費が12〜13km/L。 ストリームの1.7リッターなので、かなり燃費はよいと思う。 それでも、土日にどこかに行って、一般道を走ると燃費(表示される)が11から10にすぐ下がる。 京都の混み合った道を走ると、さらに下がり代が大きい。あっという間に一桁になる。 高速をクルージングしていると燃費はいい。 発進加速が多いと燃費が悪い。それは事実だとわかる。 しかし、えらいもので、3年で7万5千キロ走ったが燃費は変わらない。 まめにエンジンオイルやフィルターは替えているが、前のストリームに比べたら確実にエンジンのガタが減っている。 カーメーカーでは「やつれ」性能とかいうのだが、それは本当によくなった。 やつれ性能が一番よくわかるのが、ウィンカーのレバーだと思う。 一昔前のクルマだったら、3年も走るとウィンカーに遊びができる。(ウィンカーのレバーがブラブラする) それは本当によくなったと思う。今のクルマは3年経ってもほとんど新品と同じだ。 それとエンジン音。これもほとんど変わらない。 日本車は本当にスバラシイと思う。 それでも、今は輸出が苦しくなったので、コストダウンを計画しているのだろう。 次のストリームはどうなるだろうか。 クルマという製品はそう簡単に設計が変えられないので、コストには慣性力が大きく働く。 そう簡単に落とせないのだ。 その代わり、モデルチェンジの時には思い切ってやる。 今のストリームが次のモデルチェンジでどうなっているか…、おそらくコストは下がっているだろうが、エンジニアは苦労して性能を落とさないように努力するだろう。 しかし、カネには変えられないものもあるからなあ…。 見栄えは落とせないとしても、どこかを画期的に変えないと難しいだろう。 ハイブリッドになるのだろうか。 ディーゼルエンジンでハイブリッドというのはできないのだろうか。 もともと燃費のよいディーゼルで、さらにハイブリッドカーというのは何か致命的な難しさがあるのだろうか。(誰も作らないから) それができて、普通に走って25km/L以上というのができたら画期的だと思う。 どうなるのか、期待しよう。 |
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