考えたこと2

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アラカンといえば…
アラカンといえば、ぼくらの世代くらいまでは嵐寛寿郎のことだとわかる。

ぼくは映画を見たわけではないが、アラカンといえば、鞍馬天狗や旗本退屈男の嵐寛寿郎…という物まねを見て知っているのだ。

wikipediaには、「300本以上の映画に出演した、戦前映画界の大衆のヒーロー」と書いてある。
そうらしい、としか言えないが、亡くなったのは1980年とのこと。
1972年に「男はつらいよ 寅次郎と殿様」に出ている。
思い出した。あの老人か…。

というのが、本題ではない。

こないだポートジュビリーに行った時に、初代の会長が「アラカンの人は…」と話した。
何のことかな、と思ったら、アラウンド還暦のこと。
なるほど、アラフォーがアラウンド40だから、アラカンはアラウンド還暦つまり60歳あたりのことか。

「アラカンは嵐寛寿郎のこととちゃいますよ」と説明していた。

アラカンとはうまいことをいう。

アラフォー、アラカンにはさまれたアラウンド50はどういうのだろう?

五十にして天命を知る、という論語の言葉では、むずかしい。

フランス語で50はcinquante(サンカント)だから、アラウンドサンカント…、語呂が悪い。

50は五十路だから、アライソはちょっといけるかもしれない。

アラフォー、アライソ、アラカン…いけるかも。



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