考えたこと2

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一人暮らし
長男が一人暮らしを始めた。

昔は四畳半一間でトイレは共用、ガスコンロも共用という下宿だったが、今はワンルームでバストイレ付き。
まあ、風呂屋も高くなったから、しかたないか。

簡単なキッチンが付いている。

自炊する気満々で出ていった。
リンゴの皮もむいたことがないヤツが、できるんかいな…と思っているが、まあこれも勉強だ。

それにしても、人が一人いなくなるというのに、あっけない。
昔、自分が出ていく時には何も考えなかったのが、ウソのようだ。
ま、それを繰り返していくのだろう。

カバンや靴、服も持っていったし、CDもなくなった。

自分の持ち物は、だいたい持っていったことになる。

生まれてから19年。
ガラクタのようなものが、たくさん机の引き出しに入っていた。
一つひとつが、自分の歴史なのだろう。

これから、別のところで歴史を刻む。

まだまだ若いのだから、何でもできる。

それがうらやましいような、めんどくさいような…。

頑張ってほしい。



| | 考えたこと | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブックオフ
初めてブックオフに本を売りに行った。
次男がマンガを売りたいということで、今朝、紙袋いっぱい持って行く。

買い取りカウンターで渡すと、番号札1番をくれて、しばらく待っていると呼び出される。
マンガ(15冊)が1冊100円〜50円くらいで、ぼくの持っていった単行本(全部で6冊)は3冊値段なし、3冊は10円程度。

全部で1450円だった。

なるほど、活字の本の古いやつは、やっぱり安い。
前に書いた「主観的価値」の通りだ。

今日はどうでもいい本を持っていったが、昔の文庫の愛着のあるものを持っていって、5円とか値段なしとか言われると、ショックだろう。

ついでに、古本を見て回る。
普通の本屋では売っていない本が見つかると、儲かった気になる。

今日も外山滋比古と鷲田小彌太の文庫本を見つけた。
どちらも、本屋ではなかなか見つからない。
¥300で2冊買う。

古本屋といっても、だいぶ雰囲気が違うが、巷で売ってない本を買えるのはありがたい。

特にSFや海外ミステリは最近本屋に置いていないので、重宝する。

たまに覗くのも、楽しみになった。

散歩の時に、寄る場所にしよう。



| | 考えたこと | 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) |