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2009.03.11 Wednesday
スタイル
人にはスタイルというものがある。
このスタイルというのは流儀のことだ。 何か起こったときにどうふるまうのか。 誰かともめたときにどう解決するのか、あるいは決裂するのか。 いったん決めたことを変えるとき、どういうのか。 何を大事にして、何を大事にしないのか。 そんなことを決めるのが、その人のスタイルだろう。 それはどうやって学ぶのか。 先輩のやり方をみて学んだり、自分で失敗を重ねて学んだり…。 よく分からない。 でも、目標にしたい先輩は数名いた。その存在は大きいと思う。 例えば、イチローにはイチローのスタイルがある。 それはハッキリしている。 自分のスタイルはそんなに明確なものではない。 なぜか分からないが、こう考えた方がいいだろうとか、この時はこうしたらいいという事を日々決めている。 そんな細かい事にでも、スタイルは表れる。 そのスタイルが、この前書いた「サラリーマンの美学」に通じるのだろう。 一つのスタイルを持つこと。人それぞれに違ってもいい。 でも、これはとても大事なことだと思う。 |
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