考えたこと2

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MC
いつの頃からか、コンサートなどで曲の間に話すことを「MC」というようになった。

彼のライブはMCが面白いというように使われる。

もともと、英語では使われていたのだろう。
このエムシーという言葉、何の略なのか調べてみた。

英和辞典ではMaster of Ceremony、つまり進行役ということだった。

ただ、「教えてgoo」のページでは、MCは「Mic Controller」のこと、と書かれていた。
質問からみると、ラップの世界では、シャベリ担当はMic Controllerと呼ばれるようだ。
いずれにしても、MCとは「人」を表す言葉になる。

ということは、「MCが面白い」というのは、しゃべっている「人」が面白いということになる。

ぼくのMCに対するニュアンスは違う。

MCは「人」を表すのではなく、「しゃべり」そのものを表すと思っていた。

今まで使ったり、聞いたりした範囲では、そんなふうに思えていたのだが…。

「MCがうまくなった」というのは、「進行役が上手になった」という意味ではなくて、「曲の間のシャベリ」がうまくなったという風に聞こえる。

これは、ぼくだけの勘違いだろうか。

どっちの意味でもとれるから、勝手に間違って理解していたのかもしれない。

どうも、しっくりこない。

みんな、「シャベリ」という意味で使っていなかったのか。

こんな風に、言葉のマチガイは起こっていくのかもしれない。

みなさん、間違えていませんでしたか?


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