考えたこと2

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兵庫県第三者委員会 続々報
何度か兵庫県の文書問題の第三者委員会のことについて、メールでいろんなところに問い合わせをした。
なぜかというと、委員長の藤本弁護士が明らかに第三者ではないからだ。
しかし、兵庫県の監査課は指摘事項に答えず、はぐらかすばかり。

県議会議員や、オンブズマンのところにも送ったが、音沙汰なし。
どうしようかと思っていたら、同じようなことを考えた人がいて、すでに彼は懲戒請求を受けていた。
イジメによる自殺の事例の件らしい。
去年の9月のこと。

ということは、委員長になったのは懲戒請求調査中のことだ。
どういうことなんだろう。
懲戒請求中でも、委員長になれるのか。

他の都府県はしらないが、兵庫県の弁護士会はどうもオカシイ。
既得権者と一緒になって、おかしなことをしている。
だいたい、第三者と言っておきながら、なぜ引き受けるのか。
他の府県の弁護士に頼めばよかったのだ。

あの監査課の対応を見ていると、どうも監査課と弁護士会がグルになってやっているような気もする。
いくら故五百旗頭氏と藤本弁護士の同窓会における関係性を書いても、まったく意に介しなかったからなあ。
木で鼻をくくったというのは、ああいう対応を言うのだ。

県庁の上層部は20年続いた井戸元知事の体制に毒されている。
負債を隠し、天下りのルールを緩め、放漫財政を続け、県の発展を阻害した。
斎藤知事はそれを廃して、まともな行政をやっている。

無駄な県庁の建て替えをやめ、緩んだ天下りのルールを厳しくしたのだ。

結局、県庁の上層部は自分の利益で行動する。
何だかバカバカしくなる。

この懲戒請求がどうなるのか、わからないが、懲戒されるのならいいことだ。

この結果を見守るとしよう。





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