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2025.10.26 Sunday
マスコミの立ち位置
高市政権はマスコミの受けが悪いという。
確かに、前総理の石破と違って、だいぶ保守色が強くなっている。 そういう言動がSNSですっぱ抜かれたりもしている。 そのマスコミがテレビで映したグラフがYoutubeで紹介されていた。 それを見て、びっくりというか、またやってるという感じだ。 読売系NNNの内閣支持率のグラフだが、これはひどい。 前にも書いたが、内閣支持率の支持・不支持のグラフがおかしなことになっている。 支持が71%で、不支持が18%という数字なのだが、このグラフを見ると明らかにオカシイ。 不支持の18%の青線が、縦軸の18%のところに描かれていない。 倍の36%のところに書いてある。 意図的にグラフを誤魔化したのだろう。 こんな子供だましのことをよくやるなあと思う。 まともなディレクターなら、即座に書き直しを命じるはずだが…。 まともでないディレクターが仕切っているのだろう。 こういう嘘の報道を平気でするのが、今のオールドメディア。 印象操作なのだろう。 国民から受信料を取っているNHKもおかしな画面を出した。 新内閣のメンバーが並んでいる写真だが、これが斜めになっている。 斜めにすることで、不安定感を与えるのだそうだ。 これもそういう解説をしてくれている記事があった。 そういえば、内閣のメンバーが斜めになっている写真など見たことがない。 立花孝志が言っていたが、テレビは国民を洗脳する武器だということだ。 最近は本当に彼は正しいことを言っていたのだと思う。 結局マスコミは保守嫌いなのだろう。 NHKがアメリカのCNNのように、民主党びいきの保守嫌いの放送局という認識を国民が共有していれば、そういうことをやってもまあいいと思う。 しかし、放送法で中立ということになっている日本のメディアの偏向は、明らかに法律違反だろう。 何かというと「報道の自由」というが、それはあくまでも中立の立場で行うべきものだ。 この際、放送法を改訂して、放送局は報道姿勢を明確にするということにしたらいいと思う。 今はみんながリベラルよりだが、そうなったら逆張りする局も出てくるだろう。 もう若い人はテレビの影響は受けないから、そのうち無意味になるが、ここ十数年くらいはまだ日本ではオールドメディアは影響を持つ。 明らかに偏向しているのだから、NHKは早く何とかすべきだ。 |
