考えたこと2

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日本初の女性総理誕生か
自民党の総裁選で高市氏が総裁に選ばれた。
順当にいけば、総理になる。

新聞の見出しは「日本初の女性総理誕生か」というようなものになると思っていたが、そんなことはなかった。
日本のマスコミは小泉総裁を期待していたのだろう。
事前の予想も大幅に外したものだった。
結局、マスコミの思うようには自民党員は動かなかった。
特に党員票で大きな差をつけたのは、いかに石破政権が自民党員から呆れられていたかを表しているのだろう。

それにしても、日本初の女性総裁だから、フェミニスト界隈の人たちはどういうのかと思っていた。
まあ、予想通りほとんど「何はともあれ、女性総裁誕生万歳」というような声は全く無い。
どちらかというと、自称リベラルなフェミニストたちは、逆の反応をしているようだ。
ひどいのは、あれは女ではないなどという意見もある。

男も女も関係ない、というのが実際のところだろう。
選ばれるべき人が選ばれた、ということだ。

マスコミは総スカンだろうが、そんなことは関係ない。
それは選挙結果が表している。

岸田、石破と続いた自民左派の時代は終わり、今度は自民右派の方向に舵を切る。
それを全国の自民党員が望んだということだ。

ぼくはこれで良かったのだと思う。

もはやNHKも含め、現在のマスコミは嘘つきだということがわかった。
アンケートや調査結果など、結局嘘っぱちだった。

メディアに調査能力などないのだ。

トランプ大統領から、トヨタやホンダなどアメリカの生産をしている日本メーカーには自動車関税を優遇してくれる、というプレゼントもあった。

これは日本の総裁選に合わせたのだろうか…。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい資本主義?
新しい資本主義実行本部というのがあるらしい。
このページを見ればわかる。

本部長が岸田前総理。
写真に写っているメンツをみると、こんな年寄に新しいナントカが考えられるのかと思う。

その要約版を見ると、「公的需要が都道府県GDPに占める割合(2021年度)」というグラフがある。
上位は予想通り、高知県、沖縄県、鳥取県、秋田県などの地方が並んでいる。
そして、そのコメントに「官公需は地方経済に重要な存在」とある。

要は、官公需というのは税金を使ってやる仕事だ。
それをやるためには、都市部に住んでいる人たちのお金も使う、というか、そちらが主だろう。

それを推し進めるのが「新しい資本主義」なのか。
これは役人主導の社会主義そのものではないか。

固定化した官の制度を見直すとか、いいことも書いているが、全体を通して何をどうするのか、結局今は「デフレ時代を脱却する」ということしかわからない。
もうインフレ時代になっているというのに。

相変わらず、再エネを増やす等と言っているが、これはなにかの間違いではないか。
増やすことが社会の負担を減らすことにならないのは明らかだ。
現に今の再エネの状況を見ればわかる。

地方創生ということも言っていたが、結局官需に頼っているということだ。
それを変えるためにどうするのか。
そのために、どういう痛みがあるのか、何を乗り越えないといけないのか。

結局、彼らのいう「新しい資本主義」は国民から集めた税金を使って、自分たちが恣意的にばらまく、というものではないのか。

そんなものが新しい資本主義であるわけがない。

それは古臭い社会主義だと思う。








| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) |