考えたこと2

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無人カラオケ
昨日は第九のリモート参加の録音に近所のジャンカラに行ったが、昼の2時に最後の1室になっていたのは驚いた。
みんな三連休で近場で楽しんでいるのだ。
見たところ、若い人が多かったが、いいことだ。
カラオケ屋も儲けないといけない。

そういえば、11月の初めにやった19000人のライブは、2週間経っても感染者ゼロということだ。
めでたい。
いい加減、自粛警察を怖がるのはやめて、自由にやったらいいのではないか。
一部のマスコミを含む自粛警察は、経済を破壊し、現役の人たちを自死に追い込んでいるという自覚を持ってほしい。

しかし、今のカラオケ店は受け付け、退店も無人なのにはさらに驚いた。
画面のタッチで入店受付をする。
部屋がいっぱいだと、そういう表示が出て、何分くらい待てばいいかも出る。
人数と部屋タイプを入力すると、部屋番号を書いた紙が出て、それを持って部屋に行く。
原則、電話はなしで、タッチパネルで連絡。
残り何分とか、延長するかとかもタッチパネル。
おそらくアルコールのコースにしたら、それで頼むのだろう。

退店の時は、入店の時に印刷された紙のQRコードをリーダーに読ませて、あとはお金を払う。
札と小銭の入力の装置も付いている。
こういう機器を作っている会社は儲かっているだろうなあ。
そのおかげで、カラオケ屋は大幅に少人化したのだろう。
受付には人はいないし、退店時もいないから、なかには歌うだけ歌って帰る人もいるのではないか。
部屋にはカメラはなさそうだったから、入店時にカメラで確認しているのだと思う。

日本ならではのシステムかと思う。
道端にあれだけ自動販売機があるのは日本だけだというからなあ。
ソフトドリンクはサーバーで飲み放題だが、そこも誰もいないし、椅子はあるから、単に座って飲むこともできなくはない。
誰もいないのだから。

今度行ったら、どれくらい無賃利用の人がいるのか、聞いてみよう。

そうか、聞いてみるにも誰もいなかった…。


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