考えたこと2

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Covid-19の論文
ぼちぼちコロナの研究の発表がいろいろ出てきた。
ぼくのツイッターのタイムラインはかなり偏っているが、それを含んでもらって、紹介されていた論文の調査結果を紹介する。

もちろん査読済みの論文だそうだ。

原文は以下。

Results: Higher Covid death rates are observed in the [25/65°] latitude and in the [−35/−125°] longitude ranges. The national criteria most associated with death rate are life expectancy and its slowdown, public health context (metabolic and non-communicable diseases (NCD) burden vs. infectious diseases prevalence), economy (growth national product, financial support), and environment (temperature, ultra-violet index). Stringency of the measures settled to fight pandemia, including lockdown, did not appear to be linked with death rate.

最後の文章を意訳すると、「パンデミックと戦うためにセットされたロックダウンを含む手段は、死亡率とは関係がないように思われる」と書いてある。

各国の位置や、平均寿命、その減速、メタボなどの非伝染性など公衆衛生の状況、経済、環境などとは関係がある。
地理的にいえば、ほとんどがアメリカとヨーロッパ。
統計を見ていたら、誰でもわかることだ。

今回のパンデミックというのは、アメリカとヨーロッパが主戦場。
アリの目で見るとわからない。
国内の問題などアメリカやヨーロッパに比べると、取るに足らないと言っていいレベル。
死者数で1/100なのだ。

鳥の目で世界を見ないとわからない。
日本のマスコミは鳥の目を持っていないか、意図的に無視して恐怖を煽っている。

恐怖を煽って経済活動を潰し、自殺者が実際に増えてもまだやめない。

気の毒なのは現役で働いている人たち、さらにこれから労働市場に入ろうとする人たち。

失業率が上がると自殺が増えるのは日本では既知の事実。
それを無視して煽り続ける。
専門家と称する人たちも同じこと。
専門外のことは関係ないというのなら、そういうふうに発言すべきだ。

マスコミと医師会、感染症学会、一部の首長は、今や現役世代の敵になっている。



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