考えたこと2

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フィンランド症候群
人質事件の時にストックホルム症候群というのをよく聞く。
長い時間一緒にいると、犯人に同情してしまうというようなことだった。
よく似た言葉が、フィンランド症候群。
こないだ初めて聞いた。

フィンランドでは、こんな実験をしたらしい。
ほぼ同じ生活をしている40代の男性を2グループに分け、片方には飲酒も禁煙も好きなようにさせて、もう片方には禁煙と運動を義務付け、少しでも異常値があれば薬を処方する。
それぞれの15年後を比較すると、病死も自殺も発病も後者の方が多かったという結果。
どうもマユツバだという意見もある。

結局は好きなようにしたほうが、病気にならないし、気持ち的にもいいということが言いたかったのだろう。
運動嫌いでタバコ好きには心強い結果だ。
さすがに、飲酒は禁じなかったというのが、ヨーロッパらしい。

最近は、夕食の時に飲むことが多い。
缶ビール半分くらいで止めておけばいいのだが、ついでにワインを飲んだりすると眠くなる。
眠くなったら無理せず寝る。

このところ、全51巻の時代小説を読んでいる。
3ヶ月くらいかけて、40巻まで来た。
30巻目くらいで中だるみだったのだが、そこからまた面白くなった。
連休明けから10巻ほど進んだ。
一度寝てから起きて、その本を読んでいるときが、一番楽しい。

フィンランド症候群の結果によると、そういう状態が多いのがいいのだろう。
ストレスがなく、心が解放されている状態。

仕事のストレスはある程度は仕方がないとしても、日常生活はのんびりやりたい。
若い人たちの事を考えると、そうも言っていられないが…。

もう今年も6月。
半分過ぎた。
こないだ正月だと思っていたら、もう6月だ。

真実だろうが、マユツバだろうが、信じれば勝ちだ。


| | 考えたこと | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
70年代のポップス
70年代のクラシックというタイトルがYoutubeにあった。
クリックしてみると、70年代のポップス。
YouTubeには何でもある。

カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールド。
懐かしいカレンの歌はやっぱり最高だ。
ビージーズのHow deep is your love。
あのコーラスは素晴らしい。
Eaglesのホテル・カリフォルニア。
2台のリードギターの掛け合いが泣かせる。
EW&Fのセプテンバー。
リズムギターがかっこいい。
ニルソンのWithout you。
サビのCan't liveのせり上がりがいい。
ロバータ・フラックのKilling me softly。
歌の終わりでメジャーコードになるところが印象的。
バリー・ホワイトのYou’re The First, The Last, My Everything。
アリーマイラブの出演者が総出でステージの上で踊っていた。
バリー・マニロウのI write the songs。
歌詞がよかったなあ。

70年代は、ぼくのティーンエイジャーの頃。
あの頃は洋楽がまだまだ一般的だった。
英語の歌詞を覚えて口ずさんだメロディーは忘れない。
中学の頃は、レコードを買わないと、歌詞がわからなかった。
高校になると、簡単な歌詞ならわかるようになった。
いい加減な邦題の歌も多かった。

70年代、アメリカはベトナム戦争をしていたが、やっぱり憧れだった。
マーチンのギターが70万円ということにビックリした時代。
フェンダーやギブソンも高嶺の花だった。

英語の歌が普通にラジオから流れていた。

やっぱりこの頃の音楽が一番好きだ。

| | 考えたこと | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) |