考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
タレ目のサングラス
引き出しの中にあった、タレ目のサングラスはもう要らないのではないかと言われた。
たしかに、もうあのデザインのサングラスをしている人はいない。

覚えているのは「太陽にほえろ!」や「西部警察」が流行っていた頃、石原裕次郎や渡哲也、新しいところでは舘ひろしなどが、タレ目のサングラスをかけていた。
1970年代から80年代だ。
今のものの1.5倍ほどの面積がある。

色は、黒や緑のものが多くて、あの頃はレイバンがブランドだった。
前にも書いたことがあると思ったら、2006年、2010年、2013年と3回書いていた。
まあ、それだけ思い入れがあるということだ。

あの頃、ハリウッドの映画でもタレ目のサングラスだったと思う。
トップ・ガンのトム・クルーズはかっこよかった。
70年代から80年代はタレ目の時代だった。

今となってはサングラスが大きすぎて、バランスが悪いようにも思える。

レイバンは、きっとまだどこかにあるはず。
引き出しの中にあったのは、ポルシェデザインのサングラス。
オーストラリアに出張に行った時、バンコクの空港の免税店で買ったもの。
あれは1985年だった。

帰ってきて、車に乗るときに使っていた。
それも、十数年前からお役御免になった。

33年も経てば、デザインも流行も変わる。
最近は夏になっても、大学生でサングラスをかけている人を見ない。
もう流行らなくなったのだろう。

1960年代には、サングラスというと悪者というイメージがあった。
でも、70年代から80年代にかけて、普通の人のファッションになったと思う。

そういえば、吉田拓郎も一時はタレ目のサングラスだった。

もう流行らないが、そういうものはなかなか捨てられない。




| | 考えたこと | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) |