考えたこと2

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サンドウィッチマン
日経エンタテイメントで毎年行われている「好きな芸人」調査で、14年連続で1位だった明石家さんまが首位から陥落して、サンドウィッチマンが1位になったとのこと。

サンドウィッチマンは次男から教えてもらって、Youtubeでたくさんの漫才やコントを聞いたが、本当に面白い。
東北が本拠地で、震災復興にも力を入れているという。
東北魂というTV番組もやっており、それもYoutubeで見られる。

明石家さんまはひょうきん族をやって、面白くなくなった。
笑いは取るのだが、完全に楽屋落ちばかり。
知っている人は面白いが、知らない人が初めて見ても笑えないという芸になった。

それ以降、あまり見なくなった。

彼の強みは、テレビ視聴者のほとんどを身内にしたことだろう。
何度か書いたが、楽屋落ちというのは、身内だけにうけて、観客にはわからない笑いのこと。
彼の番組を見るが、芸能人がたくさん出てきていじる番組ばかり。
出演している芸能人たちは自分の役割を知って、それでいじられる。
面白いのだが、どうしても作為が見える。
それが下品なのだ。
それでも、TVを見ている人は、みんなが身内みたいなものだから、受ける。

それもついに飽きられた。
サンドウィッチマンの笑いは、ほんまものだからだ。
あれはホンモノだ。

ようやくテレビを見る人が減って、サンドウィッチマンが1位になったのだと思う。

めでたいことだ。


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