考えたこと2

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竹島問題
今日の産経ニュースに出ていた。

見出しが「日本人が竹島で「韓国のモノだ!」韓国人団体とシュプレヒコール」。
けったいなヤツがいるものだ。

記事によると、「竹島は韓国のもの」と主張する日本人学者ら3人が23日、韓国の民族団体とともに竹島(島根県隠岐の島町)に上陸し、「独島(竹島の韓国名)は韓国の地だ!」と一緒に拳を振り上げて叫び、拍手喝采を浴びた。」と書いてある。

戦後の知識人は、思想的にオカシイ人が多いと思う。
自虐的過ぎたり、日本を必要以上に嫌っていたり、日の丸や君が代に反対したりする。
戦争中にいろいろあったのは分かるが、どう考えてもオカシイのではないか。
若い頃、一時的にそういう方向に走るのはわからないでもない。
しかし、いい年になってもそういうことをやっているのは、みっともないと思う。
もちろん、賛否両論あるだろうが…。

続けて、「報道によると、一行は「『竹島の日』を考え直す会」の久保井規夫副代表ら学者2人と寺の住職1人。韓国の民族団体「独島学堂」による「日本知識人とともにする独島探訪団」(約30人)として竹島に上陸した。」らしい。

寺の住職といえば、税金を宗教法人で免除されている人だ。
良識というものがないのだろうか。

ぼくは歴史に明るくないので、竹島がもともと日本の領土なのか、韓国の領土なのかはわからない。
しかし、ずーっと前までさかのぼると、どちらでもない時代になるだろう。
結局、領土問題は国と国との主張のぶつかり合いだ。
どちらも正当な領土だと主張する。
民族や国の問題は難しい。

日本は島国だから、わりと領土問題には無頓着でいた。
鎖国もしていた。

国を開けたとたんに、狂ったように西洋に追いつこうとして、中国と戦争をし、ロシアとも戦った。
調子にのって、第二次大戦をはじめ、結局原爆を落とされて敗戦。
その後また狂ったように復興して、経済成長し、一時はアメリカにも迫った。
でも、調子に乗りすぎてバブル崩壊して、成長が低下し、リーマンショック以降成長率は鈍化した。

今の日本はこれからどうしていこうかと悩んでいる。

二度も狂った国だから、狂った国民も出てくるのだろう。

自由な国だから、別にかまわない。

それでも、オカシイと思う。



| | 考えたこと | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
動物心理学
なんと日本の子供の数を、ペットの数が超えたらしい。
子供が何歳までなのかよくわからないが、これはすごいことだ。
高齢者がペットを飼うことが多いので、その世帯数が増え、子供の数を超えたのだろう。

こうなると、今まで人間用にやっていた商売を、動物用に変えていくという商法が成り立つ。
これから、動物の心理学がはやるのではないか。

ケーブルテレビで「カリスマドッグトレーナー」というのがある。
今まで何年間も問題行動をしてきた犬が、一瞬で言うことを聞く。
曰く、「このイヌは自分が一番エライと思っている」「落ち着いて、威厳を持って、冷静に止める」「飼い主が怒鳴っても、それはエネルギーを与えるだけ。飼い主が落ち着かないとイケナイ」などなど。

一目見て、イヌの考えがわかる。
それに対処する方法もわかる。
イヌは人間と同じくらい複雑な心を持っているかもしれないが、人間ほどひねくれてもいないし、素直な生き物だと思う。
だから訓練されたトレーナーはイヌの心が読める。
番組を見ていると、ほぼ100%の確率だ。

それに加えて、このイヌはダメだ、という場合もある。
もう治らない、ということだ。
治療の限界も知っている。

この際、真剣にイヌの心理について総合的に調べて、教育する機関を作ってはどうかと思う。

動物心理学部。
もちろん、日本初、世界でも初だと思う。
学術的にイヌの心理を研究する。将来はネコも視野に入れる。
教授陣はペットの国アメリカ人やイギリス人がメインだ。
授業は英語で行う。
あまり売れなかったが、バウリンガルというおもちゃのイヌ語翻訳機も徹底的に改良する。
脳の部位と行動の関係も調べないとけない。

これは大ヒット間違いなし。
だれか本気でやってくれないか…。


| | 考えたこと | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) |