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2013.05.24 Friday
動物心理学
なんと日本の子供の数を、ペットの数が超えたらしい。
子供が何歳までなのかよくわからないが、これはすごいことだ。 高齢者がペットを飼うことが多いので、その世帯数が増え、子供の数を超えたのだろう。 こうなると、今まで人間用にやっていた商売を、動物用に変えていくという商法が成り立つ。 これから、動物の心理学がはやるのではないか。 ケーブルテレビで「カリスマドッグトレーナー」というのがある。 今まで何年間も問題行動をしてきた犬が、一瞬で言うことを聞く。 曰く、「このイヌは自分が一番エライと思っている」「落ち着いて、威厳を持って、冷静に止める」「飼い主が怒鳴っても、それはエネルギーを与えるだけ。飼い主が落ち着かないとイケナイ」などなど。 一目見て、イヌの考えがわかる。 それに対処する方法もわかる。 イヌは人間と同じくらい複雑な心を持っているかもしれないが、人間ほどひねくれてもいないし、素直な生き物だと思う。 だから訓練されたトレーナーはイヌの心が読める。 番組を見ていると、ほぼ100%の確率だ。 それに加えて、このイヌはダメだ、という場合もある。 もう治らない、ということだ。 治療の限界も知っている。 この際、真剣にイヌの心理について総合的に調べて、教育する機関を作ってはどうかと思う。 動物心理学部。 もちろん、日本初、世界でも初だと思う。 学術的にイヌの心理を研究する。将来はネコも視野に入れる。 教授陣はペットの国アメリカ人やイギリス人がメインだ。 授業は英語で行う。 あまり売れなかったが、バウリンガルというおもちゃのイヌ語翻訳機も徹底的に改良する。 脳の部位と行動の関係も調べないとけない。 これは大ヒット間違いなし。 だれか本気でやってくれないか…。 |
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