考えたこと2

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お金はあればあるほどよいか
一般的に、ある程度の額を確保して、ある水準の生活ができれば、お金はそれ以上入っても幸福感を増大しないということが1970年に言われたらしい。

何となく納得できる話だ。
人によって必要額は違うだろうが、ぼくなら3億円くらいあれば、それ以上は要らない。
3億円というのは、サラリーマンの生涯賃金で、この年になってそれだけあればもう充分。
人には器があって、ぼくはそんなにお金を使えない。
ほしいものといっても、1億もあればおつりが来る(と思う)。

だが、このある程度以上のお金があれば、それ以上は幸福感が増えないというリクツは間違っている、ということが発表された。

お金はあればあるほどいい、ということだ。
ただ、どれくらい幸福感が増えるかはわからない。
ほんのちょっとかもしれない。
でも、増えるのだ。

まあ、別にどちらでもいいのだが、どっちが確からしいかといわれたら迷う。
あればあったでうれしいかもしれない。

しかし、金は魔物でもある。
「要らない」とか言っていても、実際に金を持ったらそんなことは言わないかもしれない。
しょせん仮定の話だし、考えても仕方ないことだが…。

でも、人間は本能が壊れて、欲望が止まらなくなった存在らしいから、あればあるほどいい、というのは本当かもしれない。

まあ、そんなお金が手に入る予定もないし、そんなことが起こるとも思えないから、別にどちらでもいいのだが…。



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