考えたこと2

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時をかける少女
初めて「時をかける少女」のアニメ版の映画を見た。
筒井康隆の原作とは違う。

原作を読んだのはもう何十年も前だが、なんかおかしいなあと思って見ていた。

タイムリープという、時間を飛び越える能力を身に付けた少女の物語。
Time waits for no one.
時間は誰も待ってくれない。
これを越えることができる。

最後に1回だけ残ったタイムリープを使って、過去に戻り、全てをリセットしてしまう。

未来から来た少年と知り合い、出会いと別れがある。

少年は「未来で待ってる」と言って去っていく。

何度も時間を行き来して、わけがわからないところあるが、いい青春ものになっている。

タイムリープするのは、結局タイムリープできなかった普通の自分に戻るためだった。

少女は普通の少女に戻る。

そんなストーリー。

いいアニメだった。

| | 映画・舞台 | 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
ZEBRA SARASA
最近、ゼブラのSARASAというボールペンを使うことが増えた。

誰かが使っていて、ペン立ての中にあったのを偶然使ったのが最初。
あれ、これ書きやすいなあ、と思った。

元々、ぼくはPILOTのHI-TECが好きで、愛用しているのだが、このSARASAも捨てがたい。
ペン先の太さが0.3、0.4、0.5、0.7、1.0とある。
HI-TECでは0.4を使っているが、どうもSARASAは0.5の方が書きやすい。

このSARASA0.5は本当にさらさらとした書き味で気持ちが良い。
それが0.4になると、ちょっと悪くなる。
細さよりも、書き味重視で0.5に軍配が上がる。

しかし、日本の文具はすごいと思う。
昔は油性インクのボールペンしかなかったが、今は水性インクもあるし、顔料インクもある。
多色ペンの種類も増えて、3色、4色は当たり前。
おまけに消せるインクも出て、これが便利だ。
今はPILOTのフリクションの一人舞台だが、これは熱で消えるタイプ。
三菱鉛筆から、市販の消しゴムで消えるというペンも出た。

こういう、かゆいところに手が届くという感じのものは、日本の得意とするところ。
しかし、油断しているとすぐに海外で作られる。
すでに日本のメーカーもアジアで作って、輸入しているのかもしれない。

SARASAの他色ペンもある。
一度見てみようと思う。

ぼちぼち、HI-TECの時代が変わっていくのかな…。




| | 考えたこと | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |