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2025.03.14 Friday
危険性認定撤回
バイデン政権はCO2を汚染物質とみなしていたらしい。
環境保護局(EPA)がそれを認定していた。 トランプ政権になって初日に出た大統領令で指示されたらしい。 これはもっともな話だと思う。 CO2が汚染物質なら、人間は汚染源だし、動物はみんなそうだ。 火の発明が人間を捕食する大型動物から守ったというが、それ自体が汚染の源になる。 今やCO2は公衆衛生と福祉に対する脅威となっていたのだ。 CO2が増えて、植物が育ちやすくなることや、温暖化で寒い地域で亡くなる人が減るなどのメリットも考えると、必ずしも温暖化は悪いことではないはずだ。 だいたい、気候学者はちょっと前まで地球の寒冷化を心配していたのだから、いい加減な話。 トランプ大統領はこれを見直すことで、化石燃料規制自体を見直そうとしている。 妥当な判断だと思う。 もちろん、石油がいずれ枯渇することは間違いないが、その時期はわからない。 そして、石油がなくなったら、どうするかというシナリオは持っておかないといけない。 石炭を有効活用するとか、原子力をもっと使うとか…。 ただ、今そんなに必死になって取り組まないといけないのか、ということだ。 トランプ大統領はおかしなこともたくさん言っているが、これは正しいと思う。 日本もアメリカの方針にならうべきだ。 |
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