考えたこと2

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シン・仮面ライダー
2023年が仮面ライダーの50周年で、それで作られた映画。
たしかに、始まったのは、ぼくが中学くらいだったから、そんなものだろう。
石森章太郎の作品だったが、サイボーグ009の方が早かったし、中身がよかったと思う。

初期の漫画家たちのSFマンガというのは、けっこう本格的だった。
それで、サイコキネシスとか、テレポーテーション、サイボーグなどという言葉を知った。
小学生にしてはませた用語だった。

仮面ライダーをテレビで見たとき、なんか幼稚だなと思った。
「変身」のポーズとか、サイクロンベルトとか、なんだかばかばかしい。

この映画もコロナの影響か、疫病とかウィルスとかいうのが出てくる。

登場人物は少ないし、出てくる場面は工事現場みたいなところか、何らかの閉空間みたいなところばかり。
安くあげたのだろう。

シン・ゴジラやシン・ウルトラマンなどは結構面白かったのだが、この仮面ライダーはやりすぎ。
柳の下に三匹目のドジョウはいなかったということだ。

きっと草葉の陰で、石森章太郎は苦笑いをしているだろう。


| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |