考えたこと2

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コロナ政府分科会
コロナ政府分科会の尾身会長がようやく退任した。
コロナの総括はどうなっているのだろう。
何百億という補助金を自らが理事をやっている病院で使ったとのことだが、どういう内訳になっているのだろうか。

尾身氏は総理からねぎらいの言葉をもらって「思い出がありすぎる」と言ったそうだが、自らのコロナ対策で、思い出を作れなかった子どもたちに、言葉はないのだろうか。

卒業式もなく、入学式もなく、歌も歌えず、大会は中止、授業はリモートで友達も作れず、部活やサークルの活動も制限され、留学や海外研修は中止で、マスクを半ば強制されて文化祭も体育祭も中止や縮小され、コロナの青春になってしまった子どもたちのことは放ったらかしだ。

就活では「学生時代に頑張ったこと」が定番の質問。
たいがいの学生は、サークル、クラブ、ボランティア、ゼミ活動、留学、アルバイトなどのエピソードを話す。
しかし、コロナでリモート授業が長く、サークル等も入る機会を失い、留学も行けずという学生が多い。

企業の方も、ある程度は状況を見込んでいるのだろうが、本当にコロナで萎縮し、家から出ないというような生活を送った学生は、本当に気の毒だ。
ある意味、尾身氏のような年寄のわがままで、青春を棒に振ったということだ。
若い人たちは本当に犠牲になったと思う。

せめて、そういう一言が出ないのか。

そうでなくても、マスクメーカーの人が「不織布マスクでは空気感染を防ぐ効果はほぼゼロ」だと言っているのに、まだ近所の中学生や小学生はマスクをしている。
発達上よくないのは当然だ。
また若い人たち、特に女性の自殺者が増えた。
こういうネガティブな現象を一切顧みず、コロナ対策(実際には行動制限とマスク着用)を邁進させた罪は重いと思う。

結局彼は最後まで老害だったと思う。

誰かちゃんとした人が、コロナの総括をするべきだ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 15:57 | comments(0) | trackbacks(0) |