考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< August 2023 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
ナブラチロワの苦言
ナブラチロワというと、女子テニスプレイヤーでとても強かった人だ。
そのナブラチロワが、トランスジェンダーの女性(というか、男性)が、全米の女子55歳以上のグラスコート全米選手権と全米室内シングルス・ダブルス選手権で優勝したことに対して苦言を呈している。

具体的には「女性スポーツは、落ちこぼれた男性選手のためではない」と、全米テニス協会を避難したということだ。
以前書いた水泳の件と同じようなこと。

記事の中で、「USTA(米国テニス協会)は、トランスジェンダーの選手をスポーツに参加させるべきであり、スポーツをすることを妨げるべきでないと、トランスジェンダー・インクルージョン・ポリシーの中で述べている。」とあった。
それはそうだろうが、どう考えても元男性が選手権に出るというのはオカシイ。
平等ではない、ということだ。
そもそもスポーツで男性、女性を分けているのは心の問題とは関係なく、身体の作りが違うからだ。
そこを根本的に間違っている。

ネットの声には、

「エリートアスリートの娘を持つ私は、マルティナを110%支持する。男性に生まれたアスリートは、女性だけのスポーツや競技に入るべきではありません。これにはトイレも含まれる。」

「本当に馬鹿げている。一体何度繰り返せば気が済むのか?トランス擁護を叫ぶ輩たちはその実、女性の人権を全く無視している似非人権主義者だ!」

などという声がある。

アメリカのポリティカル・コレクトネスもここまで来たかとうんざりする。

変な時代だ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) |